「市進学院が気になっているけど、月謝がどのくらいかかるのか不安…」と感じている保護者の方は多いのではないでしょうか。塾を選ぶにあたって費用は非常に重要な判断材料です。しかし、授業料だけでなく入会金・教材費・季節講習代など、実際にかかる費用の全体像はわかりづらいものです。
この記事では、市進学院の料金体系を学年別に丁寧に解説します。他塾との比較や費用を抑えるポイントまで網羅していますので、ぜひ入塾検討の参考にしてください。
市進学院ってどんな塾?
市進学院は関東圏を中心に約350教室を展開する集団指導の進学塾です。「めんどうみ合格主義」をスローガンに掲げ、一人ひとりに寄り添った丁寧な指導が特徴として広く知られています。料金の詳細を確認する前に、まずはその基本的な特徴をおさえておきましょう。
指導スタイルと主なコース
市進学院の最大の特徴は、**生徒と講師が双方向に関わり合う「共演授業」**です。一般的な講義形式とは異なり、「なぜそうなるのか」「どうすれば解けるのか」を生徒自身が考えながら進める授業スタイルを採用しています。授業満足度は97%(季節講習アンケート調べ)と非常に高い水準を誇ります。
主なコースは以下のとおりです。
- 小学生向け:ウイングキッズコース(小1〜小3)、中学受験コース、公立中高一貫校受検コース
- 中学生向け:高校受験合格一貫コース、公立中高一貫校受検コース
- 高校生向け:大学受験コース(市進予備校として運営)
- 個別指導:個太郎塾(小中高生対応)
各クラスには担当講師が2名配置されており、苦手分野の対応や学習計画の立て直しも随時サポートしてもらえます。
対象学年とサービスエリア
市進学院の対象は小学1年生から高校3年生までの幅広い学年です。ただし高校生は「市進予備校」という別ブランドでの対応となる場合があります。また、個別指導を希望する場合は「個太郎塾」が窓口になります。
展開エリアは千葉県を中心に、東京・神奈川・埼玉など首都圏全体に広がっています。特に千葉県では渋谷幕張・市川・東邦など難関私立中高や、県立千葉・船橋・東葛飾といった公立トップ校への合格実績が非常に豊富です。
料金体系の基本を知っておこう
市進学院の費用は月々の授業料だけではありません。入会時の費用、毎月発生する費用、そして季節ごとに発生する費用の3種類があります。それぞれの内訳を把握しておくことが、費用総額を正しく見積もる上で欠かせません。
月謝(授業料)の目安
市進学院の月謝は、学年・コース・受講回数によって異なります。授業料と総合指導費(施設費など)を合わせた形で毎月請求されます。支払いは毎月27日に翌月分が口座引き落としとなり、クレジットカード払いにも対応しています。
学年が上がるにつれて授業回数が増えるため、月謝も比例して高くなります。特に受験学年となる小6・中3・高3は授業コマ数が多く設定されており、月謝も増加する点に注意が必要です。
入会金・教材費・模試代
入会時には入会金16,500円が必要です。ただし、すでに市進教育グループ(市進学院・市進予備校・個太郎塾・スタディジムなど)に在籍している、または過去に在籍した経験がある場合は、入会金が全額免除になります。兄弟姉妹の同時入会の場合も、2人目以降の入会金は免除です。
教材費は学年や受講科目数によって異なりますが、年間で10,000〜30,000円程度を目安に考えておくとよいでしょう。市進学院オリジナルのテキストや家庭学習専用教材が提供されます。また、年間を通じて複数回の模試が実施され、そのテスト費用も別途かかります。
季節講習にかかる費用
春期・夏期・冬期の各季節講習は、通常授業とは別に費用が発生します。受験学年においては特に夏期講習の比重が大きく、集中的な受験対策が実施されます。
費用の目安は次のとおりです。
- 春期講習:数万円程度
- 夏期講習:中学3年生の場合、約80,000円程度
- 冬期講習:中学3年生の場合、約50,000円程度
口コミにも「通常の月謝は問題ないが、長期休暇中の講習費用が家計を圧迫する」という声があります。年間費用を計算する際には季節講習代も含めて試算しておくことが大切です。
学年別の料金まとめ
市進学院の月謝は学年によって大きく異なります。ここでは小学生・中学生・高校生それぞれの目安となる費用を学年別に解説します。なお、料金はコースや校舎によって変動することがありますので、正確な金額は各教室へ直接お問い合わせください。
小学生の場合
小学生コースでは、低学年(小1〜小3)の「ウイングキッズコース」と、中学受験を目指す「中学受験コース」(小4〜小6)が主な選択肢になります。
月謝の目安は以下のとおりです。
- 小学低学年(ウイングキッズコース):月額約10,000円前後
- 小学6年生(中学受験コース・週2回):月額約15,070円〜
入会金は16,500円、年間教材費は約37,400円が目安です。受験学年である小6になると、4教科(算数・国語・理科・社会)の週4回通塾が基本となるため、月謝もさらに増加します。
中学受験コースでは、小4から段階的にカリキュラムが組まれており、小6受験学年では授業料・教材費・季節講習を合算した年間費用が100万〜150万円前後になるケースもあります。難関校を目指す場合は「プレップコース(難関校受験専科)」への参加費も別途かかる点を念頭に置いておきましょう。
中学生の場合
中学生は高校受験合格一貫コースが中心で、5科目受講・週3回通塾が基本スタイルです。
月謝の目安は以下のとおりです。
- 中学1〜2年生:月額約16,000円〜(受講コース・科目数による)
- 中学3年生(週3回・5科目):月額約33,000〜35,420円
入会金は16,500円、年間教材費は約21,120円が目安です。受験生(中3)は入試直前期に特別講座が加わることも多く、夏期・冬期講習も合わせると年間の総費用は50〜60万円程度になる場合があります。
模擬試験も年間10回以上実施されており、千葉県公立高校入試に完全対応した内容で志望校判定が行われます。
高校生の場合
高校生は市進予備校として大学受験コースが提供されます。自立学習を重視した指導スタイルで、「現役合格ロードマップ」を高1から作成し、小さな目標を積み上げながら合格を目指します。
月謝の目安は以下のとおりです。
- 高校3年生(週1回):月額約15,180円
- 年間授業料(週1回):約182,160円
- 年間教材費:約19,800円
科目や受講回数が増えると月謝も上がります。大学受験対策として、受験直前期には別途講習費用や志望校別特別講座費用が加わることもあります。
他の大手塾と料金を比べてみると
市進学院の料金は、他の集団指導塾と比較してどの位置にあるのでしょうか。一般的な相場感を確認しておくことで、コストパフォーマンスの判断材料になります。
集団塾・個別指導塾との比較
集団指導の大手塾(早稲田アカデミー・能開センターなど)と比較した場合、市進学院の月謝は同程度〜やや低めの水準に位置しています。特に中学生コースでは、週3回・5科目でも月3〜4万円台と、大手集団塾の中では比較的抑えられた料金設定です。
一方、個別指導塾と比べると月謝は市進学院の方が安い傾向があります。個別指導の平均は週2回通塾で月5〜7万円程度かかるケースも多いため、集団授業という形態を考えれば費用対効果は高いといえます。
口コミには「先生のフォロー体制や教材の質、質問しやすい環境を考えると料金は妥当」という声がある一方、「季節講習は高額に感じる」という意見もあります。通常授業の月謝だけでなく、年間トータルの費用で他塾と比較することが重要です。
費用を少しでも抑えるには
市進学院には、費用負担を軽減できるいくつかの制度があります。入塾前にしっかり確認しておくと、無駄なく活用できます。
特待生制度・奨学金の活用
市進学院では、成績優秀者向けの特待生制度が設けられています。入塾テスト(学力診断テスト)や在籍中の成績によって授業料の一部が免除または割引になる場合があります。制度の詳細や適用条件は教室によって異なるため、入塾前に直接確認することをおすすめします。
兄弟割引やキャンペーン情報
市進学院では以下のような割引制度が用意されています。
- 兄弟姉妹割引:2人目以降の生徒の授業料が20%割引
- 年払い割引:年間授業料を一括払いすると5%割引
- 友人紹介制度:在籍生の紹介で入会した場合、紹介した人・された人の双方にQUOカード3,000円分をプレゼント
- 入塾キャンペーン:季節ごとに入会特典や受講料の割引キャンペーンが実施される場合があります(一部教室では実施なし)
兄弟が複数人通う家庭では、兄弟割引と年払い割引を組み合わせることで、年間数万円単位の節約につながることもあります。
入塾前に確認しておきたいこと
市進学院への入塾を検討する際には、料金に関する疑問や不安をあらかじめ解消しておくことが大切です。特に費用の総額や追加費用については、事前にしっかり確認しておきましょう。
無料体験授業と説明会
市進学院では無料体験授業と無料の学力診断・面談を随時受け付けています。実際に「共演授業」を体験することで、授業スタイルがお子さんに合っているかを確かめることができます。また、無料面談では学習課題のアドバイスや最適な学習プランの提案も受けられるため、入塾前の情報収集として積極的に活用するのがおすすめです。
体験授業への参加は、公式サイトや各教室への電話・来校から申し込めます。費用はかかりません。
想定外の追加費用に注意
市進学院に通ううえで、月謝以外に発生する可能性がある費用は以下のとおりです。
- 教材費・テスト費(学期ごとに発生)
- 季節講習費(春・夏・冬)
- 志望校別特別講座・入試直前講座
- 模擬試験費用
特に受験学年になると、通常授業以外の出費が増えます。年間費用の総額を事前にシミュレーションし、家計に無理のない範囲で通塾プランを立てることが重要です。入塾説明会や個別面談で「年間でどのくらいかかるか」を具体的に質問するのが最も確実な方法です。
塾を選ぶ際は、費用だけでなく指導の質・合格実績・サポート体制を総合的に判断することが大切です。市進学院は「めんどうみ合格主義」のもと、千葉・首都圏を中心に多くの合格実績を積み上げてきた実績ある塾です。まずは無料体験授業に参加して、お子さんとの相性を確かめてみてはいかがでしょうか。