お子さんの塾選びで「オンラインでも本当に成績が上がるのか」「料金は実際いくらかかるのか」と悩んでいる保護者の方は少なくありません。そら塾はスマートフォンやタブレットひとつで受講できるオンライン個別指導塾ですが、入塾前にしっかりと評判や特徴を把握しておくことが大切です。
この記事では、そら塾の基本情報から料金の目安、実際の利用者の口コミ、メリット・デメリット、向いている人の特徴まで詳しく解説します。入塾を検討している方はぜひ参考にしてください。
そら塾とはどんな塾か
そら塾は、東証上場企業のスプリックスが運営するオンライン個別指導塾です。10万人以上の指導実績を持ち、スマートフォンやタブレットを使って全国どこからでも受講できる点が大きな特徴です。「先生が隣にいるような感覚」を大切にしており、リアルタイムで講師と対話しながら進める授業スタイルを採用しています。
運営会社と指導実績
そら塾を運営するスプリックスは、対面型の個別指導塾も多数展開する教育企業です。豊富な指導実績とデータを活かし、地域ごとの入試傾向や定期テスト対策にも対応できる体制が整っています。
対象学年と科目
小学生から高校生まで幅広く対応しており、主要5教科(国語・数学・英語・理科・社会)を受講できます。学校の授業進度に合わせた指導を行うため、定期テスト対策から受験対策まで柔軟に対応しています。
そら塾の授業形式と特徴
先生1人・生徒2人の個別指導
そら塾の授業は「先生1人に対して生徒2人まで」という形式で進みます。完全なマンツーマン指導ではありませんが、2人の生徒それぞれに異なるカリキュラムで対応するため、実質的に個別指導に近い環境が実現されています。この形式により、1対1のマンツーマン指導と比較して授業料を大幅に抑えることが可能になっています。
80分の充実した授業時間
1回の授業時間は80分(小学生は60分も選択可)と設定されており、疑問点を解消する時間が十分に確保されています。授業中に講師への質問ができるリアルタイム対話型のシステムを採用しているため、わからないところをその場で解決できます。
オリジナル教材「フォレスタ」シリーズ
授業で使用する教材は、スプリックスが開発したオリジナルの個別指導専用テキスト「フォレスタ」シリーズです。通っている学校のテスト範囲に完全準拠しており、定期テストの出題傾向や間違えやすいポイントが反映された内容になっています。フォレスタには「フォレスタステップ(復習用)」「フォレスタ(定期テスト対策用)」「フォレスタゴール(入試対策用)」の3種類があり、目的に応じて使い分けられます。教材費は1冊あたり1,350円〜2,500円程度で、1年間使い続けられるため、追加購入の心配がほとんどありません。
オンライン自習室
授業時間外でも学習を継続できる「オンライン自習室」を利用できます。常駐する講師がいるため、自習中にわからない問題が出てもすぐに質問できる環境が整っています。全国の生徒と一緒にオンライン上で勉強するため、適度な緊張感とモチベーションを維持しやすい点が好評です。アバターで入室できる仕組みや、タイマー機能、学習時間ランキングなど、集中して取り組めるような工夫も施されています。
そら塾の料金
月額授業料の目安
そら塾の月額授業料は、小学3〜6年生(週1回・60分・3週制)で月額5,800円〜と案内されています。中学生になると月額7,800円〜が目安となっており、学年が上がるにつれて授業料も段階的に上がっていく仕組みです。一般的な通塾型個別指導塾が月額15,000円前後であることと比較すると、コストを大幅に抑えられる設定といえます。
なお、授業回数が少ない月(祝日が多い月や長期休暇期間)は授業料が減額される仕組みになっているため、受けた分だけ支払うという考え方に近い料金体系です。
入塾金と教材費
通常、入塾金は11,000円かかりますが、無料体験授業を受講後にそのまま入塾を決めると、入塾金が全額免除されます。これは非常に大きな特典であるため、入塾を検討している場合はまず無料体験を利用するのがおすすめです。
教材費はフォレスタシリーズが1冊1,350円〜2,500円程度で、受講科目に応じて自宅に届きます。
季節講習費
夏期講習・冬期講習などの季節講習は通常授業とは別料金で、1コマあたり1,500円〜2,500円程度が目安です。受講は任意なので、費用を抑えたい場合は受講しないという選択も可能です。
そら塾の評判・口コミ
良い口コミ
料金の安さと費用対効果への高評価が目立ちます。「週1回で月謝7,000円台は良心的」「通塾型と比べると安く、費用対効果が高い」といった声が多く見られます。また、「先生の教え方がわかりやすく、褒めてくれるのでやる気が出る」「英語が苦手だったが、塾に入る前より理解できるようになった」といった学力向上に関する口コミも多く報告されています。
送迎不要という利便性についても好意的な評価が集まっています。そら塾の保護者向けアンケート調査では、送迎不要をメリットと感じている保護者が約80%にのぼるというデータも公表されています。
気になる口コミ
一方で、授業中に別の生徒の声が聞こえて集中できないという声や、自習が中心で十分に教えてもらえなかったという不満の声も一部見られます。また、通信環境が不安定になる場合があるという指摘もあり、安定したWi-Fi環境の確保が重要であることがわかります。
料金に関しては「詳細な金額が問い合わせないとわからない」という声もあるため、事前に公式サイトから資料請求や問い合わせをして、具体的な費用を確認しておくことをおすすめします。
そら塾のメリット
全国どこからでも受講できる
インターネット環境さえあれば、首都圏の有名大学に在籍・卒業した講師の授業を全国どこからでも受けられます。地方在住のお子さんでも質の高い個別指導を受けられる点は、オンライン塾ならではの大きなメリットです。引っ越しや帰省中でも継続して受講できるため、環境の変化に影響されずに学習を続けられます。
通塾の手間と時間が省ける
塾への往復にかかる時間をなくせるため、部活動や習い事で忙しいお子さんでも無理なく取り組めます。保護者の送迎負担がなくなる点も、共働き家庭や車を持っていないご家庭にとって大きなメリットです。
講師変更制度がある
担当講師と相性が合わないと感じた場合、無料で講師を変更できる制度が用意されています。人見知りのお子さんやコミュニケーションが苦手なお子さんでも、自分に合った講師と安心して学習を進められます。
解説動画が見放題
授業で扱った内容の解説動画をいつでも見返せるシステムが整っています。テスト前に繰り返し復習できるため、記憶の定着に役立ちます。
そら塾のデメリット
料金詳細は問い合わせが必要
公式サイトに明確な料金表が掲載されておらず、正確な費用を把握するには問い合わせが必要です。入塾前に中学3年生の受験期など将来の学年での費用も含めて確認しておくと安心です。
難関校・難関大学の受験には不向き
そら塾は基礎固めや苦手科目の克服を得意とするため、難関高校や難関大学への受験対策には向いていない場合があります。高いレベルの受験指導を求める場合は、専門性の高い別の塾を検討する必要があります。
通信環境の整備が必要
オンライン授業は通信量が多くなるため、光回線やホームルーターなどの安定したインターネット環境が欠かせません。モバイルデータ通信のみの環境では通信制限のリスクがあります。また、スマートフォンでの受講は画面が小さく、講師の解説が見づらい場合があるため、タブレットやパソコンの準備も検討してみましょう。
オンライン授業への向き不向きがある
画面越しの授業が自分に合うかどうかは、実際に試してみないとわかりません。まずは無料体験授業を受けてから判断するのがリスクを抑えるうえで最善の方法です。
そら塾が向いている人
自宅学習の習慣をつけたい人に特におすすめです。オンライン自習室や解説動画の見放題サービスを活用することで、授業時間以外でも自然と勉強に取り組む環境が整います。
費用を抑えてオンライン個別指導を受けたい人にも適しています。通塾型の個別指導塾と比較して大幅にコストを削減できるため、長期的に続けやすい点が魅力です。
部活動や習い事で忙しい人も、通塾時間をなくせるそら塾なら無理なくスケジュールを組めます。
一方で、難関校・難関大学を目指す受験生や、対面での指導にこだわりたい場合は、他の選択肢も含めて検討することをおすすめします。
そら塾の入塾の流れ
そら塾への入塾は、以下の流れで進みます。
まず、公式サイトから資料請求または問い合わせを行います。その後、担当者との面談でお子さんの学習状況や目標を共有し、適切なコース・講師の提案を受けます。次に、無料体験授業を受講して授業の雰囲気や講師との相性を確認します。体験後、入塾を決めれば通常11,000円の入塾金が全額免除されます。教材(フォレスタシリーズ)が自宅に届いたら、学習スタートです。
無料体験は最大1か月間受けられるため、じっくりと検討したうえで入塾を判断できます。強引な勧誘は一切ないとの声も多く、安心して問い合わせできる環境です。
まとめ
そら塾は、低価格でオンライン個別指導を受けたい小中高生に向いているオンライン塾です。首都圏の有名大学在籍・卒業の講師による80分の対話型授業、学校準拠のオリジナル教材、オンライン自習室など、学習習慣の定着と成績向上を支える仕組みが整っています。
一方で、難関校受験対策には不向きな面や、通信環境の整備が必要な点など、事前に把握しておくべきデメリットもあります。まずは無料体験授業を活用して実際の授業を体験し、お子さんに合うかどうかを確認してから入塾を判断するのがおすすめです。