個別教室のトライの料金はいくら?月謝・授業料・入会金を学年別に徹底解説

「個別教室のトライに通わせたいけれど、実際の料金がよくわからない」「料金表を見ても具体的な金額がわからなくて不安」という保護者の方は多いのではないでしょうか。

個別教室のトライは完全マンツーマンの個別指導塾として全国に展開していますが、公式サイトには具体的な料金が掲載されていません。そのため、実際にいくらかかるのかが見えにくく、入塾を迷ってしまう方も少なくありません。

この記事では、個別教室のトライの料金体系について、入会金・月謝・授業料・季節講習費まで学年別に詳しく解説します。他の個別指導塾との料金比較や、費用を抑えるポイントもあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

個別教室のトライの料金が「非公開」な理由

個別教室のトライの公式サイトを見ると、具体的な料金表が掲載されていないことに気づきます。これは「料金を隠している」わけではなく、生徒一人ひとりにオーダーメイドのカリキュラムを作成するという指導方針によるものです。

料金は以下の要素によって決まります。

個別教室のトライでは、学年・週の授業回数・授業時間・担当講師のランク・受講教科数の組み合わせによって、月額料金が変わります。同じ学年でも週2回通う生徒と週1回通う生徒では、当然月謝が異なります。そのため、「○○円です」と一律に示すことができないのです。

とはいえ、目安となる料金相場は存在しています。次の章から学年別・コース別の料金目安を詳しく解説します。

【料金表】個別教室のトライの学年別・コース別の月謝目安

個別教室のトライには、担当する講師のランクによって「スタンダードコース」「ハイレベルコース」「プロフェッサーコース」などのコースがあります。基本となるスタンダードコースを中心に、学年別の月謝目安を見ていきましょう。

小学生の月謝

小学生コースは、学校の授業進度に合わせた指導から中学受験対策まで幅広く対応しています。

スタンダードコース(120分・週1回)の月謝目安は約20,130〜24,970円です。週2回に増やすと月謝はおおよそ2倍になります。小学3年生以下の場合は、週1回90分のコースも選択でき、月額20,130円程度からとなります。

ある調査によると、小学4〜6年生の保護者への調査では、月額1万〜3万円の範囲で通わせている家庭が約66%を占め、平均は25,000円程度という結果が出ています。年間の支払い総額の平均は40万円ほどで、中学受験を目指す場合はコマ数が増えるためさらに高くなるケースもあります。

中学生の月謝

中学生コースでは、定期テスト対策・苦手科目の強化・高校受験対策などに対応しています。

スタンダードコース(120分・週1回)の月謝目安は約30,690〜31,000円です。受験学年(中学3年生)になるとコマ数を増やす家庭が多く、月謝はそれに応じて上がります。

複数の口コミ・調査データによると、中学生の月額料金の相場は30,000〜40,000円程度で、週2回・2教科受講の場合はさらに高くなる傾向があります。なお、2024年度から月謝が約5,000円ほど値上がりしているケースも確認されています。

高校生・高卒生の月謝

高校生コースは、大学受験・推薦入試・共通テスト対策まで対応しています。プロ講師や専門性の高い講師を起用するケースが増えるため、料金は小・中学生より高くなります。

スタンダードコース(120分・週1回)の月謝目安は約34,870〜56,000円です。受験に向けてプロ講師や大学教授などの上位コースを選ぶと、さらに料金が上がります。

複数の調査や口コミをまとめると、高校生の月額料金は平均的に56,000円前後という結果が出ており、個別指導塾の中でも高めの設定であることがわかります。

授業料以外にかかる費用

月謝(授業料)以外に、入会時や毎月発生する費用についても把握しておくことが大切です。

入会金

個別教室のトライの入会金は一律11,000円(税込)です。他の大手個別指導塾の入会金相場が20,000〜30,000円であることと比べると、比較的リーズナブルな設定といえます。なお、キャンペーン期間中は入会金無料になる場合があります。

管理費(基本料)

毎月の授業料には、授業料本体に加えて管理費として2,000〜5,390円程度が含まれています。これは教室運営費や教育プランナーによるサポート費用にあたるもので、週の授業回数に関わらず定額でかかります。

預かり授業料

入会時に「預かり授業料」として、1コマ単価×4回分を前払いします。これはテスト前の追加授業や月の5週目などイレギュラーな授業回数への対応に使われる費用です。使わなかった分は退会時に返金されます。

教材費

個別教室のトライでは、基本的に教材費はかかりません。 すでに持っている教科書・学校のワーク・市販の参考書を授業で使用できます。希望する場合や講師から提案があった場合に購入することもありますが、その場合も1,500円程度の市販教材が多く、高額な専用教材を押しつけられることはありません。

季節講習費

春・夏・冬の長期休みに合わせて季節講習が実施されます。季節講習費はコマ単価×受講コマ数で計算され、通常授業と同じ料金体系です。中学生の夏期講習の場合、1カ月約31,000円が目安とされています。受験生(中学3年生)は30〜50コマを受けるケースも多く、その場合は20〜30万円程度になることもあります。

入会時の初期費用はいくら?

入会する際には、入会金・2カ月分の授業料・預かり授業料をまとめて支払う必要があります。まとまった金額になるため、事前に把握しておくことが重要です。

目安として、スタンダードコース・週1回(120分)で入会した場合の初期費用は以下のとおりです。

  • 小学生:約80,520円(入会金11,000円+授業料2カ月分+預かり授業料4回分)
  • 中学生:約97,680円(入会金11,000円+授業料2カ月分+預かり授業料4回分)
  • 高校生:約110,220円(入会金11,000円+授業料2カ月分+預かり授業料4回分)

金額は大きく見えますが、2カ月分の授業料を先払いしているだけなので、翌月の支払いは通常の月謝のみになります。また、入会金がキャンペーンで無料になる時期を狙えば、初期費用を大幅に抑えられます。

個別教室のトライの料金は高い?他塾と比べてみた

「個別教室のトライは高い」という声をよく聞きますが、実際に他の個別指導塾と比較してみましょう。

一般的な個別指導塾の月額料金相場は15,000〜50,000円です。この中でトライは、小学生約38,000円・中学生約40,000円・高校生約56,000円が目安とされており、個別指導塾の中でもやや高めの価格帯に位置します。

ただし、価格の高さには明確な理由があります。

まず、完全マンツーマン(1対1)指導であるため、講師が一人の生徒だけに集中できます。1対2や1対3〜4の指導と比べて、講師の負担や準備コストが大きくなるため、料金が高くなるのは自然なことです。

また、自習室・AIタブレット教材・映像授業(Try IT)が無料で使い放題という点も見逃せません。これらを月謝に含まれるサービスとして考えると、実質的なコストパフォーマンスは高いといえます。

さらに、教材費が基本無料で、管理費が他塾と比べてシンプルという点も特徴です。他塾では教材費・テスト費・会員費などが別途かかるケースが多いため、トータルコストで比較すると差が縮まることもあります。

コースの種類と講師ランク

個別教室のトライでは、担当講師のランクによってコースと料金が変わります。

スタンダードコースは学生講師・社会人講師が担当するコースで、最も基本的な料金設定です。定期テスト対策や基礎学力の向上を目指す生徒に向いています。

ハイレベルコース・プロフェッサーコースなどの上位コースでは、指導経験豊富な社会人講師・プロ講師・大学教授などが担当します。難関校受験を目指す生徒や、より専門的な指導を求める場合に適しています。ランクが上がるほど授業単価も高くなりますが、講師の変更はいつでも何度でも無料で可能なため、合わないと感じたら気軽に変更を申し出ることができます。

夏期講習・冬期講習の料金

季節講習は、通常授業と同じ料金体系で計算されます。特別な講習プログラムに別途料金が発生するわけではないため、料金の仕組みはシンプルです。

夏期講習の受講コマ数の目安は以下のとおりです。

  • 小学生:10〜15コマ
  • 中学1〜2年生:12〜20コマ
  • 中学3年生(受験生):30〜50コマ

中学生の一般的な夏期講習代の相場は8〜10万円(15〜20日程度)とされており、個別教室のトライでも同程度が目安となります。受験生はコマ数が増えるため、20〜30万円かかるケースもあります。

コマ数は教育プランナーと相談して決めるため、「何十コマ受けなさい」と一方的に指示されることはありません。費用を抑えたい場合は、自習室やAIタブレット学習と組み合わせて、受講コマ数を最小限に絞ることも可能です。

料金を安く抑える方法

個別教室のトライの料金を少しでも節約するためのポイントをご紹介します。

入会キャンペーンを活用するのが最も効果的です。春・夏・冬の入会シーズンに合わせて「入会金無料+授業料1カ月分無料」などのキャンペーンが定期的に実施されています。2026年春の応援キャンペーンでは入会金と1カ月分の授業料が無料になるキャンペーンが実施されており、これを活用すれば初期費用を大幅に節約できます。

友達紹介制度・兄弟割引も見逃せません。 すでにトライに通っている友人や兄弟姉妹がいる場合、紹介制度を利用することで入会金の免除や特典を受けられる場合があります。

自習室やAIタブレット学習を最大限活用することで、授業コマ数を必要最低限に抑えながらも学習時間を確保できます。自習室は授業のない日でも無料で利用でき、AIタブレット教材も追加料金なしで使い放題です。

既存の教材を活用するのも有効です。学校で配られたテキストや手持ちの参考書をそのまま使えるため、別途教材費をかける必要がありません。

個別教室のトライの料金に関するよくある疑問

料金の見積もりは無料でできますか?

はい、無料です。公式サイトから30秒で見積もりシミュレーションができるほか、最寄りの教室への相談も無料で受け付けています。具体的な料金を知りたい場合は、まず無料相談・見積もりを申し込むのがおすすめです。

途中で解約した場合、費用は返金されますか?

入会後8日以内であれば、クーリング・オフ制度により全額返金が可能です。また、入会時に預けた「預かり授業料」は退会時に未使用分が返金されます。

1教科だけの受講はできますか?

はい、1教科からの受講が可能です。ただし、複数教科を受講する場合は「1教科目3万円、2教科目から2万円」程度という目安もあります。詳しくは個別相談で確認してください。

授業の振り替えは可能ですか?

授業前日の22時までに連絡すれば、無料で振り替えが可能です。集団塾と異なり、欠席した授業が無駄になることはありません。

まとめ

個別教室のトライの料金について、学年別・コース別の目安を中心に解説しました。

月謝の目安は小学生が約20,000〜40,000円・中学生が約30,000〜50,000円・高校生が約35,000〜56,000円以上となっており、個別指導塾の中ではやや高めの価格帯です。ただし、完全マンツーマン指導・自習室無料・AIタブレット無料・教材費基本無料という充実したサービスを考えると、コストパフォーマンスは高いといえます。

料金は一人ひとりの学習プランによって変わるため、まずは無料相談・無料体験授業を通じて見積もりを依頼するのがおすすめです。入会キャンペーンを活用すれば初期費用を大きく抑えられるので、タイミングをチェックしながら検討してみてください。