「森塾の夏期講習はいくらかかるの?」「無料体験のあとに費用が発生しない?」と気になっている保護者の方は多いと思います。
森塾は、東証上場のスプリックスが運営する「先生1人に生徒2人まで」の個別指導塾です。この記事では、公式サイトの情報(2026年9月時点)をもとに、夏期講習の内容・日程・料金と、無料体験や成績保証の条件を整理します。
なお、2026年の夏期講習の受付はすでに終了しています。来年の夏に向けた下調べや、冬期講習を検討するときの参考にしてください。
森塾の夏期講習はどんな授業?
森塾の夏期講習は、先生1人に生徒2人までの個別指導で、1学期までの苦手を復習するのが基本です。通常授業と同じ形式なので、入塾後の雰囲気を知る機会にもなります。
まず苦手を確認してから復習する
公式サイトによると、森塾の講習では「レベルチェックテスト」で苦手な所を確認してから指導に入ります。
夏休みのうちに1学期のつまずきを解消しておけば、2学期の授業にも落ち着いて臨めます。講習は復習が中心ですが、新学期からの通常授業は、学校より先に学ぶ「予習型」で進みます。
学年ごとの指導の特徴
学年によって、力を入れている点が少しずつ異なります。
- 小学生は、講習で苦手を復習し、新学期からは予習型の通常授業に移ります。
- 中学生は、全国の数万枚の定期テストの分析をもとに、通っている学校に合わせたテスト対策を行います。
- 高校生は、学校の授業進度に合わせた先取り授業が基本で、校舎の自習室も空いていれば無料で使えます。
教材には、定期テストの分析をもとに作られた塾専用テキスト「フォレスタシリーズ」が使われます。
夏期講習は1教科5日間なので、講習のない日の勉強も大切です。夏休み全体の予定は、中学生の夏休みの勉強計画の立て方を参考に組んでみてください。
夏期講習の日程と時間割は?
夏期講習は、A期〜D期に分かれた各5日間から、都合のよい期間と時間帯を選ぶ仕組みです。1教科につき、選んだ期間の5日間で5回の授業を受けます。
1コマ80分・1日7コマの時間割
2026年の時間割は、1限が9:30〜10:50、最終の7限が19:35〜20:55でした。
午前に2コマ、午後から夜にかけて5コマあるため、部活動や家族の予定に合わせて選びやすい組み方です。ただし、一部の校舎では日程や開講時間が異なります。
人気の時間帯から埋まっていき、満席になる教室もあります。希望の時間帯がある場合は、早めに校舎へ問い合わせましょう。
2026年の受付は終了、翌年は早めに確認を
2026年9月時点で、森塾公式サイトの夏期講習ページには受付終了と表示されています。
2026年は、7月23日までに問い合わせて無料体験を受け、そのまま入塾すると入塾金2万円が全額免除になるキャンペーンがありました。期限のある特典もあるため、翌年は夏休み前の早い時期から公式サイトを確認しておくと安心です。
夏期講習の料金はいくら?無料になる条件は?
初めて森塾の夏期講習を受ける場合は、1教科5日間(5回分)の授業が無料です。受付は各教室の先着順で、満席になる教室もあります。
無料になるのは初めての人の1教科分
無料の対象は、森塾の夏期講習を初めて受けるお子さんです。範囲は1教科5回分なので、2教科以上受けたい場合の費用は、申し込む前に教室で確認しておきましょう。
「無料体験のはずが費用がかかった」とならないよう、無料の範囲を整理しておくことが大切です。費用がかかるのは、主に講習後に入塾した場合の入塾金・授業料・テキスト代などです。
在籍生の講習費は公式サイトで非公開
すでに森塾に通っている生徒が受ける夏期講習の料金は、公式サイトでは公開されていません。
金額を知りたい場合は、教室での面談や資料請求で確認する必要があります。なお、講習や祝日で授業回数が少なくなる月は、その分の月謝を減額すると案内されています。
冬期講習や通常期にも無料体験がある
夏を逃しても、無料体験の機会はあります。森塾は春・夏・冬の講習期間の無料体験に加えて、最大1か月の無料体験も受け付けています。
冬期講習の無料体験は、2024年度の案内では1教科4日間(4回分)でした。年度によって内容が変わる可能性があるため、最新の条件は公式サイトで確認してください。
森塾の月謝と入塾金の目安は?
森塾の月謝は、首都圏校舎で週1回・月3回授業の場合、小学生5,880円〜、中学生11,700円〜、高校生15,300円〜です(税込)。夏期講習とあわせて、入塾後にかかる費用も把握しておきましょう。
| 学年 | 月謝の目安(税込) |
|---|---|
| 小学生 | 5,880円〜 |
| 中学生 | 11,700円〜 |
| 高校生 | 15,300円〜 |
金額は2026年9月時点のものです。森塾の授業料のページに掲載されている首都圏校舎の目安で、今後変わる可能性があります。
学年や科目数によって金額が変わるため、詳しい授業料は公式サイトから問い合わせると確認できます。テキスト代など授業料以外の費用も、資料請求で確認するよう案内されています。
個別指導や集団塾の一般的な相場と比べたい場合は、塾の料金を学年別に比較した記事も参考になります。
入塾金は条件しだいで免除・減額
入塾金は通常2万円ですが、次のような免除・割引があります。
- 公式サイトから問い合わせると、入塾金のうち1万円が免除されます。
- 講習の無料体験を受けて新学期も続ける場合は、入塾金2万円が全額免除になります。
- 兄弟で入塾する場合は入塾金が全額免除になり、授業料も低い方が20%割引になります。
キャンペーンの内容や期限は時期によって変わります。申し込む前に、森塾のキャンペーン・割引制度のページで最新の条件を確認しておきましょう。
返金制度の注意点
入塾後4回の授業を受けるまでにキャンセルすると、授業料やテキスト代を含む納入済みの費用が全額返金されます。
ただし公式サイトには、授業回数に体験授業も含まれるとの注記があります。夏期講習の無料体験(5回)を受けてから入塾する場合の扱いは、手続きの前に教室で確認しておきましょう。
成績保証やクリアテストの仕組みは?
森塾には、条件を満たして通えば成績アップを保証する「成績保証制度」があります。夏期講習への参加が条件の一つになっている点は、入塾前に知っておきたいポイントです。
成績保証の内容と条件
入塾後2学期以内の中間・期末テストで、1回以上次の基準に届くことを保証する制度です。
- 60点未満で入塾した場合は、受講科目のうち1科目で20点以上アップ。
- 60点以上で入塾した場合は、受講科目のうち1科目で80点以上。
基準に届かなければ、3学期目の対象科目の授業料が全額免除になり、1学期間は無料で指導を受けられます。一方で、対象になるには次のような条件があります。
- 対象は英語を除く全科目です。
- 10分以上の遅刻・欠席・宿題忘れが、対象授業日数の4分の1以下であること。
- 春期や夏期などの講習に、毎回対象科目で参加していること。
- 学校のテストが30点以下の科目は、週2回受講した場合に対象になること。
つまり、成績保証を使いたい場合は、夏期講習も対象科目で受けることが前提です。講習費も含めて年間の費用を見積もり、詳しい条件は入塾時の資料で確認してください。
クリアテストと特訓部屋
中学生コースでは、毎回の授業前に「クリアテスト(理解度テスト)」を行います。
不合格だった場合は、週2日用意されている「特訓部屋」で、できるようになるまで無料で指導を受けられます。テスト結果や特訓部屋の日程は、保護者にメールで知らされます(一部地域を除く)。
定期テストの前には、ふだんの授業とは別に無料のテスト対策授業も行われます。
先生との相性が合わないとき
担当の先生と相性が合わない場合は、「先生変更制度」で別の講師に変えてもらえます。
公式サイトによると、講師の授業は毎週集計するクリアテストの合格率や、学期ごとの先生評価アンケート、成績上昇率などで評価されています。
森塾の夏期講習が向いている子は?
森塾の夏期講習は、学校の授業の復習や定期テストの点数アップを目指す子に向いています。難関校の入試演習を中心に進めたい場合は、ほかの塾とも比べて選ぶと安心です。
向いている子の特徴
- 1学期につまずいた単元があり、夏休み中に取り戻したい。
- 集団授業では質問しにくく、先生が隣にいるほうが集中できる。
- いきなり入塾するのは不安で、まず短い期間で塾の雰囲気を試したい。
実際に通っている家庭の感想の傾向は、森塾の口コミ・評判をまとめた記事で確認できます。
ほかの塾とも比べたい子
難関校を目指して入試レベルの問題演習を多くこなしたい場合は、受験対策のカリキュラムも比べて選ぶのがおすすめです。
森塾が高校受験や大学受験にどこまで対応できるかは、森塾は受験向きかを検証した記事で詳しくまとめています。ほかの塾の講習と費用や内容を比べたいときは、中学生の夏期講習の費用と選び方も役立ちます。
まとめ
- 初めての人は、夏期講習の1教科5日間(5回分)を無料で受けられます。
- 月謝は首都圏校舎の週1回で、小学生5,880円〜、中学生11,700円〜、高校生15,300円〜(税込)です。
- 入塾金は通常2万円で、講習の無料体験から新学期も続ける場合は全額免除になります。
- 返金制度や成績保証には条件があるため、入塾前に教室で確認しましょう。
無料体験は、塾の雰囲気や先生との相性を確かめるよい機会です。費用と条件を確認したうえで、お子さんに合うかどうかを見極めてください。