「代々木個別指導学院の料金が知りたいけれど、月謝のほかに何が必要なのか分からない」と迷っている保護者の方は多いと思います。この記事では、2026年9月時点の公式サイトの情報をもとに、学年別の月謝と入会時の費用を整理します。夏期講習費や年間総額の考え方もあわせて紹介します。金額は変わることがあるので、最終的には校舎で見積もりを取って確かめてください。
代々木個別指導学院の料金は?学年別の月謝一覧
代々木個別指導学院の月謝は、税込で小学生が1科目7,900円から、中学生が13,700円から、高校生が19,800円からです。公式サイトの料金ページには、学年と科目数ごとに次の金額が載っています(2026年9月時点)。
| 学年 | 1科目 | 2科目 | 5科目 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 小学生 | 7,900円〜 | 15,800円〜 | 掲載なし | 中学受験生と私国立小の在籍生は別料金です。 |
| 中学生 | 13,700円〜 | 26,000円〜 | 36,700円〜 | 私国立中の在籍生は別料金です。 |
| 高校生 | 19,800円〜 | 36,800円〜 | 掲載なし | 2科目なら1科目あたり18,400円からです。 |
金額は代々木個別指導学院の公式サイト(授業料・返金制度のページ)によるもので、すべて税込です。「〜」は最低額を示しています。実際の月謝は、住んでいる地域や学年、受講の目的によって変わると案内されています。
科目をまとめると1科目あたりは安くなる
中学生の場合、1科目だけなら13,700円からですが、2科目なら1科目あたり13,000円からになります。5科目をまとめると、1科目あたりは約7,300円からです。苦手な1科目だけを受けるのか、主要教科をまとめて見てもらうのかで、1科目あたりの負担は大きく変わります。
1回の授業は80分
公式のよくある質問によると、授業は1回80分です(講習会と特別授業は除く)。ただし、料金ページには、月謝が1か月に何回分の授業にあたるのかは書かれていません。ほかの塾と比べるときは、月の回数と1回の長さを校舎で確認しておくと安心です。
代々木個別指導学院は、株式会社日本教育協会(1989年設立)が運営する個別指導塾です。東京・神奈川・埼玉・千葉に校舎があります。指導の進め方やカリキュラムについては、代々木個別指導学院の特徴と指導方式をまとめた記事で詳しく紹介しています。
月謝のほかにかかる費用は?入会前に確認したいこと
入会金や教材費、諸経費の金額は、公式サイトでは公開されていません。公式サイトのよくある質問では、入会時の費用や授業料は「お住まいの地域や学年、受講の目的等により異なる」と説明されています。体験授業や面談のときに、見積もりを出してもらうのが確実です。
見積もりで聞いておきたい項目
- 入会金はいくらか、キャンペーンで割り引かれるか。
- テキスト代などの教材費が、いつ、いくらかかるか。
- 管理費や設備費など、月謝とは別に毎月かかる費用があるか。
- 春・夏・冬の季節講習は必須か、何コマから選べるか。
- 模試や検定対策に別の料金がかかるか。
ネット上には、入会金や管理費の具体的な金額を載せているサイトもあります。ただし、公式サイトでは確認できない数字なので、校舎で出してもらう見積もりを優先してください。
月の途中の入会と支払い方法
月の途中で入会した場合、その月の月謝は日割りで計算されます。支払いは、入会してしばらくは自宅に届く払込用紙で行います。口座引き落としの手続きが済むと、毎月指定の口座から引き落とされる仕組みです。
受講する回数や科目は、1か月単位で変更できます。最初は苦手な科目にしぼって始め、様子を見ながら増やしていく方法も取れます。
夏期講習の費用はどれくらい?
代々木個別指導学院の夏期講習の料金は、2026年9月時点で公式サイトに掲載されていません。個別指導の講習は、受ける科目とコマ数を生徒ごとに決めるため、金額も一人ひとり違います。公式サイトのコラムでは、無料体験授業のときに学習状況を聞き取り、その子に合った夏期講習のプランを提案すると案内されています。
講習費を見積もるときのポイント
個別指導塾の講習費は、多くの場合、受ける科目数とコマ数で決まります。見積もりをもらうときは、次の点を確かめておきましょう。
- 何科目・何コマを受けると、総額がいくらになるか。
- 講習期間中の通常授業は、講習に置き換わるのか、別にあるのか。
- 講習用のテキスト代が別にかかるか。
受験学年は講習のコマ数が増えやすい時期です。夏だけでなく冬期講習まで含めた金額を聞いておくと、家計の計画が立てやすくなります。中学生の講習費の考え方は、中学生の夏期講習の費用と塾の選び方でも整理しています。
短い期間だけ通うことはできる?
公式のよくある質問では、短期間の受講は1か月から受け付けているとされています。入試対策や定期テスト対策、検定対策などに使えると案内されています。夏休みだけ集中して通いたい場合も、まずは校舎に相談してみるとよいでしょう。
年間の費用はいくらになる?月謝から試算
年間の費用は、月謝の12か月分に、入会時の費用と季節講習費、教材費を足して考えます。月謝の最低額だけで計算すると、次のとおりです。
- 小学生が1科目を受ける場合は、7,900円×12か月で年94,800円からです。
- 中学生が2科目を受ける場合は、26,000円×12か月で年312,000円からです。
- 中学生が5科目を受ける場合は、36,700円×12か月で年440,400円からです。
- 高校生が2科目を受ける場合は、36,800円×12か月で年441,600円からです。
ここに入会時の費用や講習費、教材費が加わるため、実際の年額はこれより高くなります。
全国の平均と比べると
文部科学省の「令和5年度子供の学習費調査」によると、学習塾費を支出した家庭の年間平均額は、公立中学生で約34万9千円でした。公立小学生は約19万3千円、公立高校生(全日制)は約38万1千円です。この金額には、入会金や授業料のほか、講習会費や教材費、模擬テスト代、塾への交通費も含まれます。
中学生が2科目を受けると、月謝だけで年31万円ほどになります。講習費などを足すと、平均を上回ることも考えられます。学年ごとの塾代の相場は、個別指導と集団塾の料金相場を学年別に比べた記事も参考にしてください。
ほかの個別指導塾と料金を比べるには?
月謝の金額だけを並べても、塾どうしを正しく比べることはできません。1回の授業時間や月の回数、先生1人が見る生徒の数によって、同じ金額でも受けられる指導の量が変わるからです。
比べるときにそろえたい条件
- 1回の授業時間(代々木個別指導学院は80分)。
- 1か月の授業回数。
- 先生1人に対する生徒の人数。
- 入会金・教材費・諸経費・講習費を含めた年間の総額。
料金の決まり方は塾ごとに違います。たとえば東京個別指導学院の料金の仕組みと並べてみると、どこを確認すればよいかが分かりやすくなります。費用をなるべく抑えたい場合は、安い塾の選び方と費用を抑えるコツも判断の材料になります。
月謝に含まれるサポートも見ておく
公式サイトでは、「集団指導よりも低料金で個別指導が受けられる」とうたっています。学校行事や体調不良で休んだときは、別の日に無料で振り替え授業を受けられます。定期テストの前には「定期テスト対策無料日曜勉強会」があり、受講していない科目も勉強できるとされています。こうしたサポートがあるかどうかも、月謝と一緒に比べておくとよいでしょう。
割引キャンペーンと返金制度はある?
代々木個別指導学院は、公式サイトの「今月のキャンペーン」で入会時の割引を案内しています。2026年9月の特別優待は、9月14日から25日までに申し込んだ人が対象で、各校先着10名の限定でした。内容は次のとおりです。
- 生活応援割引で10,000円引き。
- 10月分の月謝から10,000円引き。
- 転塾・併塾支援で20,000円引き(ほかの塾に通っている人が対象)。
- ペア入会で10,000円引き(同時に申し込む場合)。
- 友達紹介で10,000円引き(塾生から紹介された人が対象)。
- 兄弟姉妹割引で10,000円引き(2人目以降の入会が対象)。
特典を組み合わせられるのは4つまでです。期間や内容は月ごとに変わるので、申し込む前に公式サイトのキャンペーンページで最新の内容を確かめてください。
入会から15日間は全額返金
入会申込日から15日間は、指導に納得できなければ、納めた費用の全額が返金されます。公式サイトによると法定の期間は8日間で、それより長い15日間を保証しています。退会するときは、塾が決めた期日までに所定の退会届を出す決まりです。詳しい期日は、入会時に渡される「塾生のしおり」で確認できます。
まとめ
- 月謝は税込で小学生1科目7,900円から、中学生13,700円から、高校生19,800円からです(2026年9月時点)。
- 入会金や教材費、夏期講習費は公式サイトで公開されていないため、面談で見積もりを取りましょう。
- 年額は月謝の12か月分に講習費などを足して考え、文部科学省の平均とも比べてみましょう。
- 入会時の割引は月ごとに変わり、入会から15日間は全額返金の制度があります。
金額だけで決めず、80分の授業で何をどう教えてもらえるのかを体験授業で確かめてから選ぶと、納得して通い始められます。