中高一貫校専門 個別指導塾WAYSとは?特徴・料金・教室と向いている子

「中高一貫 塾 WAYS」と調べている保護者の方に向けて、中高一貫校専門 個別指導塾WAYS(ウェイズ)の特徴を公式情報をもとに整理しました。

結論から言うと、WAYSは中高一貫校に通う生徒を専門に、学校の教材で定期テストと内部進学を対策する個別指導塾です。

1回120分の長い指導の中で演習から解き直しまで終わらせる仕組みで、通常の指導では宿題を出していません。

  • 向いている子:家で勉強できない子、中だるみで成績が下がってきた子、内部進学の基準が心配な子。
  • 確認したい点:月謝は非公開で、指導は教室での対面が基本。通える範囲に教室があるかを先に確認する。

合うかどうかは、WAYSの無料学習相談・体験指導で、学校の教材を使った指導を実際に受けてから判断すると安心です。

この記事の情報は、2026年10月時点の公式サイトの内容にもとづいています。

中高一貫校専門 個別指導塾WAYSとはどんな塾?

WAYSは、中高一貫校の生徒の成績アップと内部進学に特化した個別指導塾です。公式サイトでは「『やりきる』を積み重ね、『なりたい』に向かう生徒を育てる」という考え方を掲げています。

運営は株式会社メイツです。

対象は中高一貫校に通う中1〜高3

対象は、中高一貫校に通う中学1年生から高校3年生までです。私立だけでなく、国立や公立の中高一貫校の生徒も受け入れています。

大学附属校で内部進学を目指す生徒も、外部の大学を受験する生徒も対象です。なお、大学受験対策のコースに限っては、中高一貫校以外に通う生徒も入塾できます。進路がまだ決まっていなくても、途中から目標を変えられると案内されています。

中学入学前の準備講座もあり、最初の定期テストに向けて英語と数学を先に学べます。

教室は首都圏と関西・愛知に38教室

教室は2026年10月時点で38教室あります。

地域教室数主な教室
東京都17飯田橋、市ヶ谷、新宿、高田馬場、上野、浅草橋、目黒、自由が丘、明大前、渋谷、池袋、駒込、石神井公園、立川、吉祥寺、町田、豊洲
神奈川県9横浜、上大岡、大船、武蔵小杉、たまプラーザ、センター南、藤沢、新百合ヶ丘、川崎
埼玉県3大宮、南浦和、志木
千葉県2津田沼、新浦安
関西・愛知7上本町、梅田、天王寺(大阪)、四条烏丸(京都)、西宮北口(兵庫)、名古屋(愛知)、大和西大寺(奈良)

ターミナル駅や沿線の主要駅に多く、学校帰りに寄りやすい立地が中心です。

公式サイトでは対面での指導を重視していて、オンライン指導のコースは案内されていません。通える範囲に教室があるかを、最初に確認しておきましょう。

WAYSの5つの特徴

WAYSの指導は、「家で勉強できない中高一貫生でも、塾の中で成績アップに必要な勉強量を確保する」という考え方で作られています。

1回120分の長時間指導で、宿題なしでも演習量を確保

WAYSの指導は1回120分です。公式サイトでは、冒頭20分の確認テスト、70分の演習、15分の解き直し、15分の確認という流れが紹介されています。

宿題は出さず、やるべき学習を120分の中で終わらせるのが基本方針です。授業の中で学校の宿題を進めることもできます。

公式サイトでは、中高一貫校は公立中学校と比べて約1.2倍の速さで授業が進むと説明しています。その進度に追いつくための長時間指導という位置づけです。

学校の教材を使って定期テストを対策

定期テストは学校の教材から出題されるため、WAYSでは学校の教科書や問題集、配布プリントを使って指導します。

公式サイトで対応している教材として、次のようなものが挙げられています。

  • 英語:プログレス21、ニュートレジャー、One World、Birdland、新中学問題集、シリウスなど。
  • 数学:体系数学問題集、システム数学、数BEKI、4STEP、Focus Gold、チャート式など。

学校独自の問題集や先生のプリントも持ち込めます。学校の教材だけで足りない場合は、タブレット教材や塾のプリントも使います。

確認テストと「7割追走」の学習管理

WAYSでは学校ごとに、定期テストに出やすい「重要教材」を決めています。そのうえで、学校の授業の進度に対して7割程度のペースで追いつけているかを管理します。

毎回の確認テストはその場で合否を判定し、不合格の単元は次の指導で再テストします。試験範囲の確認テストにすべて合格してから本番に臨む仕組みです。

試験日程や範囲も学校ごとに把握し、いつまでに何を終えるかを逆算して指導に組み込みます。

内部進学と英検®の対策

大学附属校の生徒には、内部進学の基準に合わせた対策を行います。定期テスト対策、内部進学テストの過去問演習、英検®対策の3つが柱です。

英検®は5級から準1級まで対応しています。内部進学を目指す生徒には、高2の終わりまでに英検®2級を取ることを目標にしたロードマップを示しています。

通常の指導の中にも英単語のテストが組み込まれていて、日々の積み重ねが英検®の土台になるように設計されています。

大学ごとの内部進学の仕組みについては、公式サイトに早稲田・慶應・明治・青山学院・立教・中央・法政などの解説ページもあります。

大学受験対策と自習ブース

外部の大学を受験する生徒向けには、大学受験対策の指導もあります。大学受験対策を利用している生徒は、授業のない日も教室の自習ブースを使えます。

なお、大学受験対策では自主学習を促す宿題が出ます。定期テスト中心の通常の指導とは方針が異なる点は覚えておきましょう。

WAYSの料金

WAYSの入塾金は20,000円(税込22,000円)です。月謝は学年によって異なり、公式サイトでは金額を公開していません。

月謝はパンフレットや無料の学習相談で確認できます。公式サイトでは、教材費や年会費などの不明瞭な追加費用はかからないと案内されています。

公式サイトが示す指導時間の考え方

公式サイトには、月40,000円を払った場合の指導時間を比べた表があります。WAYSは120分を週3回で月24時間、一般的な個別指導は90分を週1回で月6時間という比較です。

この表はWAYSによる比較の一例です。実際の月謝や回数は、学年や受講の仕方によって変わります。

1時間あたりの料金だけでなく、月にどれだけ勉強時間を確保できるかという視点で比べると、塾の違いが見えやすくなります。

入塾や休塾のルール

月の途中で入塾した場合は、受講した分だけを支払う仕組みです。最大4か月までの休塾なら、再開時に入塾金はかかりません。

新中1の内部進学者向けの入塾金半額キャンペーンなど、時期によって特典が出ることもあります。最新の条件はWAYSの公式サイトで確認してください。

中高一貫生の塾代の目安は、中高一貫生におすすめの塾ランキングで文部科学省の調査とあわせて紹介しています。

WAYSの指導実績

公式サイトによると、WAYSは450校以上の中高一貫校の生徒、のべ18,500人以上を指導してきました(2026年9月時点)。

内部進学と大学受験の実績

公式サイトには、2025年度の内部進学実績として、系列大学への進学例が学校名と学部名つきで掲載されています。

  • 早稲田大学高等学院から早稲田大学 基幹理工学部。
  • 慶應義塾女子高等学校から慶應義塾大学 文学部。
  • 明治大学付属中野高等学校から明治大学 経営学部。
  • 中央大学附属高等学校から中央大学 商学部。
  • 同志社香里高等学校から同志社大学 法学部。

大学受験の合格実績としても、北海道大学や神戸大学、千葉大学、早稲田大学、慶應義塾大学、東京理科大学などの名前が挙がっています。いずれも合格者の総数は書かれていません。

定期テストの点数アップの例

公式サイトには、2026年度1学期の中間テストから期末テストにかけての点数の変化も紹介されています。

たとえば、早稲田の高2生が数学αで46点から88点、早稲田実業の高1生が数学Aで18点から61点に上がった例があります。

公式サイトでも、これらは個別の事例で成績の変化には個人差があり、全員に同じ成果が出るわけではないと注記されています。

どんな生徒が通っているか

公式サイトによると、中学受験時の偏差値で55〜65程度の学校で、成績が下のほうにいる生徒が最も多く通っています。

新宿教室のページでは、2026年1〜6月の入塾時アンケート(368件)で、入塾生の4人に3人が平均点未満だったと紹介されています。成績が下がってから入塾する生徒が多い塾といえます。

WAYSが向いている子・向いていない子

WAYSは、勉強のやり方と時間を塾の中で整えれば伸びる中高一貫生に向いた塾です。

向いている子

  • 家ではほとんど勉強せず、塾の時間だけで勉強量を確保したい子。
  • 中学受験のあとに勉強しなくなり、中だるみで成績が下がってきた子。
  • 英語や数学で平均点を下回り、学校の授業についていけなくなってきた子。
  • 内部進学で希望の学部に進むため、定期テストの評定を上げたい子。
  • 内部進学の条件に英検®の級が必要で、まだ取れていない子。

中高一貫校で成績が下がる原因や立て直し方は、進学校の落ちこぼれは挽回できる?でも解説しています。

向いていない、または確認が必要な子

  • 自宅からオンラインで受講したい子(オンライン指導のコースは案内されていない)。
  • 近くに教室がない地域に住んでいる子。
  • 東大などの最難関大を目指し、同じ目標の仲間と集団で競い合いたい子。
  • 宿題で家庭学習の量を増やしてほしい家庭(通常の指導は宿題なし)。

最難関大向けの集団塾など、ほかのタイプの塾と比べたい場合は、中高一貫生におすすめの塾ランキングを参考にしてください。

無料学習相談・体験指導の流れ

WAYSには、無料の学習相談と体験指導があります。どちらも予約制で、各回1組限定です。

内容時間参加できる人
無料学習相談40分保護者のみ、または保護者とお子さん
無料体験指導90分お子さん(英語か数学、学校の教材を使用)

学習相談と体験指導は同じ日にまとめて受けることもできます。

  1. 公式サイトの予約カレンダーか電話で、学習相談・体験指導を予約する。
  2. 希望の教室で学習相談を受け、成績や学校の状況、進路について相談する。
  3. 体験指導で、学校の教材を使った指導を実際に受ける。
  4. 入塾を希望する場合は、教室に連絡して受講日程と初回の日を決める。

体験指導には、学校の教科書や問題集、直近の定期テストの答案を持っていくと、具体的な対策を提案してもらいやすくなります。

季節講習も受け付けていて、2026年度の冬期講習は12月19日(土)から1月7日(木)までの予定です。講習から始めて、相性を確かめる方法もあります。

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入塾を検討する時期の目安は、中高一貫生の塾はいつからかを解説した記事も参考にしてください。

まとめ:WAYSは「塾の中で勉強をやりきる」中高一貫校専門塾

最後に、中高一貫校専門 個別指導塾WAYSのポイントをまとめます。

  • 中高一貫校の中1〜高3を専門に指導する個別指導塾で、国立・公立の中高一貫校にも対応している。
  • 1回120分の指導で演習から解き直しまで終わらせ、通常の指導では宿題を出さない。
  • 学校の教材で定期テストを対策し、内部進学や英検®の対策も受けられる。
  • 入塾金は税込22,000円で、月謝は学年ごとに異なり非公開。
  • 教室は38教室で、指導は対面が基本。

家で勉強できない、成績が下がってきたと感じているなら、まずはWAYSの無料学習相談・体験指導で、お子さんの学校の教材を使った指導を試してみてください。

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そもそも中高一貫生に塾が必要かどうかで迷っている場合は、中高一貫生は塾に行くべきかを判断する記事もあわせてお読みください。