オンライン家庭教師おすすめ4選|料金の目安と選び方を比較

オンライン家庭教師おすすめ4選|料金の目安と選び方を比較

「塾への送り迎えが難しい」「近くに合う先生が見つからない」と感じて、オンライン家庭教師を調べている保護者の方は多いと思います。ただ、サービスごとに指導の形も料金の出し方も違うので、比べにくいのが悩みどころです。この記事では、2026年9月時点の公式サイトの情報をもとに、オンライン家庭教師おすすめの4サービスを比べます。それぞれの特徴と料金の目安、契約前に確かめておきたい点を整理しました。

オンライン家庭教師とは?対面とどう違う?

オンライン家庭教師は、ビデオ通話で先生と1対1の授業を受ける家庭教師です。先生が家に来る代わりに、パソコンやタブレットの画面越しに教わります。住んでいる地域に関係なく先生を選べることと、送り迎えがいらないことが、対面との大きな違いです。

授業の受け方と必要なもの

多くのサービスは、Zoomなどのビデオ通話を使います。たとえばトライのオンライン個別指導塾は、スマートフォン・タブレット・パソコンのどれでも受講できると案内しています。サクシードも、手持ちの端末があれば特別な機器はいらないとしています。

気をつけたいのは、ノートに書いた途中式を先生に見せる方法です。スマートフォンをスタンドに立てて手元を映すなど、見せ方をサービスごとに確認しておきましょう。安定したWi-Fiがあるかどうかも、授業の受けやすさを左右します。

対面と比べたメリットと注意点

オンラインならではの良さは、主に次の3つです。

  • 送り迎えがなく、部活のあとでも授業を入れやすい。
  • 近所に限らず、全国の先生から相性の良い人を選べる。
  • 先生の交通費がかからない。

一方で、通信が不安定だと音声や映像が途切れることがあります。自宅は気が散りやすいので、小学校低学年のうちは保護者が近くで見守れる時間帯に授業を入れると安心です。訪問型も含めて比べたい場合は、家庭教師の種類と選び方をまとめた比較ガイドも参考になります。

オンライン塾は、1対1に限らず少人数授業や学習管理など、塾の仕組みで指導するのが家庭教師との違いです。塾の形も比べたい方は、オンライン塾の種類とメリット・デメリットをご覧ください。

オンライン家庭教師おすすめ4選の比較

公式サイトで料金や仕組みを確認できた4つのサービスを紹介します。まず、指導の形と料金の目安を表にまとめました。

サービス形式料金の目安(税込)
トライのオンライン個別指導塾1対1中学生の60分×月4回で17,600円からです。
家庭教師のサクシード1対1小学生は1時間3,080円からです。
家庭教師のあすなろ1対1月1万5,000円前後から始める家庭が多いです。
まなぶてらす1対11回50分で約2,640〜3,520円が中心です。

金額は2026年9月時点で各社の公式サイトに載っていたもので、今後変わることがあります。申し込む前に、最新の料金を必ず確認してください。

トライのオンライン個別指導塾

家庭教師のトライが運営する、1対1のオンライン指導です。トライのオンライン個別指導塾の公式ページでは、全国33万人の教師から目標や学習ペースに合わせて先生を選べると案内しています。

先生の交代は何度でも無料で、無料体験授業も受けられます。料金ページでは、入会金を11,000円(税込)としています。授業料は60分×月4回の例で、小学生14,960円〜、中学生17,600円〜、高校生21,120円〜(税込)です。

実際の授業料は学年や科目、回数で変わり、無料の学習面談で見積もる仕組みです。中高生向けには、無料の映像授業サービス「Try IT」も公開されています。先生との相性を重視し、合う先生が見つかるまで選び直したい家庭に向いています。

家庭教師のサクシード

サクシードは、訪問指導と同じ料金体系でオンライン指導も行っています。サクシードのオンライン家庭教師の案内によると、1時間あたりの指導料は次のとおりです(税込)。

  • 小学生は3,080円からです。
  • 中学生は4,070円からです。
  • 高校生は5,280円からです。

支払いは月謝制で、1回の授業で教科が増えても料金は変わりません。通常の授業と同じ60分の無料体験があり、手持ちの機器で受講できるかもそこで確かめられます。海外に住む家庭も受講できると案内されています。

毎回の授業報告とは別に、月1回の保護者面談があるのも特徴です。候補の先生の中から選ぶ形で、講師の変更は無料で何回でもできます。入会後、先生が決まるまでに10営業日ほどかかるとされています。

オンラインの特定商取引法に基づく表記では、退会は原則月末で、1か月前までの申し出が必要です。申し出が遅れた場合は、1か月分の月謝か5万円のいずれか低い額を払って退会する決まりです。通信費は利用者の負担になります。

1時間単位の料金で予算を立てたい家庭や、海外から受けたい家庭に向いています。料金の詳しい内訳は家庭教師のサクシードの料金、良い声と気になる声はサクシードの評判・口コミにまとめています。

お子さんの学年と回数での月謝は、家庭教師のサクシード公式サイトの60分無料体験を受けながら見積もってもらうと確実です。

サクシードのオンライン無料体験を見る

家庭教師のあすなろ

あすなろは、先生が家に来る訪問指導のほかに、オンライン指導も行っています。地域ごとに公式サイトが分かれていて、料金もエリアによって異なります。

関東版の公式サイトでは、月々15,000〜25,000円くらいで始める家庭が多いと案内されています。東海などのエリアの公式サイトでは、目安は月15,800〜30,300円です。どちらも登録料22,000円(税込)がかかり、先生の交代に費用はかかりません。料金の内訳は、家庭教師のあすなろの料金と評判をまとめた記事で詳しく紹介しています。

まなぶてらす

まなぶてらすは、登録している先生を自分で選び、1回ずつ予約して受けるオンライン家庭教師です。入会金と月会費は0円で、授業は1回50分です。

料金はポイント制で、多くの先生は1回2,400〜3,200ポイント(約2,640〜3,520円)です。決まった曜日に通う契約ではないので、テスト前だけ回数を増やすといった使い方もしやすくなります。先生は200名以上が在籍し、無料体験もあります。始め方はまなぶてらすの特徴と始め方をまとめた記事で紹介しています。

費用を抑えるなら1対2の形も

完全な1対1にこだわらなければ、先生1人が生徒2人までを見るオンライン個別指導塾も候補になります。スプリックスが運営するそら塾では、月額授業料が小学生5,800円から、中学生7,800円から、高校生10,500円からです。入塾金は11,000円ですが、2026年9月時点の公式サイトでは全額免除のキャンペーンが案内されています。詳しくはそら塾の料金と特徴をまとめた記事をご覧ください。

料金はいくらかかる?月謝の計算例

オンライン家庭教師の月謝は、1回または1時間あたりの指導料に回数をかけて考えます。そこに入会金や管理費などを足した総額で比べるのが基本です。今回の4サービスを週1回の最低額で見ると、月1万〜3万円ほどが目安になります。

公式サイトの金額をもとに、週1回・月4回受けた場合を計算してみます。

  • トライのオンライン個別指導塾で中学生が60分の授業を受けると、17,600円からです。
  • サクシードで中学生が60分の授業を受けると、指導料は4,070円×4回で16,280円からです。
  • まなぶてらすで1回約2,640〜3,520円の先生に習うと、約10,560〜14,080円です。
  • あすなろは、管理・サポート費などを含めて月15,000円前後からが目安です。

実際の金額は、1回の時間、先生の種類、教科の数で変わります。月謝だけで判断せず、入会金や教材費、システム利用料を含めた年間の総額で比べると、あとから予算を超えにくくなります。

失敗しないオンライン家庭教師の選び方

選ぶときに確かめたいのは、目的に合う指導の形か、先生を替えやすいか、支払いと解約のルールが明確かの3点です。

目的から指導の形を決める

苦手科目の立て直しや学習習慣づくりなら、毎週決まった先生に見てもらう形が向いています。テスト前だけ、特定の単元だけなど、必要なときに頼みたいなら、1回ずつ予約できる形が便利です。受験対策では、志望校の対策経験がある先生を選べるかも確認しましょう。

体験授業で相性と手元の見え方を確かめる

今回紹介した4サービスは、いずれも無料体験を用意しています。体験では、説明の分かりやすさや質問のしやすさに加えて、ノートの途中式が先生に見えているかを確かめましょう。先生が合わなかったときに無料で交代できるかも、契約前に聞いておくと安心です。

前払いと解約のルールを確認する

家庭教師の契約は、期間が2か月を超え、金額が5万円を超えると、特定商取引法の「特定継続的役務提供」にあたります。書面を受け取ってから8日以内ならクーリング・オフができ、その後も途中で解約できます。消費者庁の特定商取引法ガイドでは、インターネットを使った指導も対象に含まれると説明されています。

ただし、運営会社が破産すると、前払いした授業料が戻らないこともあります。2026年2月に終了したオンライン家庭教師の例は、メガスタのサービス終了の経緯をまとめた記事で紹介しています。まとめ払いより月払いを選べるかも、比べるときのポイントです。

学年別に見る選び方のポイントは?

学年によって、オンライン家庭教師に求めたい役割は変わります。

小学生の場合

低学年のうちは、画面に集中できる時間が短めです。1回の授業が長すぎないか、体験授業で様子を見ておきましょう。保護者が近くにいられる時間帯に授業を入れると、機器のトラブルにもすぐ対応できます。中学受験を考えているなら、受験指導の経験がある先生を選べるかが大切です。

中学生の場合

定期テストと高校受験の両方を見てもらえるかがポイントです。部活のあとでも授業を入れられる時間帯があるか、テスト前に回数を増やせるかも確認しておきましょう。

高校生の場合

大学受験では、志望校や科目に合う先生を選べるかが重要になります。自分で勉強を進められる人なら、分からない単元だけを1回ずつ教わる使い方も向いています。

まとめ

  • オンライン家庭教師は、送り迎えがいらず、全国の先生から選べるのが強みです。
  • 料金は、指導料と回数に登録料などを足した総額で比べます。
  • 体験授業で、説明の分かりやすさと手元の見え方を確かめましょう。
  • 前払いの有無、解約のルール、先生の交代条件は契約前に確認しておくと安心です。

まずは気になるサービスの体験授業を受けて、お子さんが続けやすいと感じるかを一緒に確かめてみてください。