東京個別指導学院の料金はいくら?週1の費用と授業料の仕組み

東京個別指導学院の料金はいくら?週1の費用と授業料の仕組み

「東京個別指導学院に通わせたいけれど、毎月いくらかかるのか分からない」と迷っている保護者の方は多いと思います。実は東京個別指導学院の料金は公式サイトで公開されておらず、授業料は面談のあとで個別に提案される仕組みです。この記事では、公式サイトで確認できる情報をもとに、費用の内訳や週1回・週2回の考え方、見積もりで確認したい点をまとめます。

東京個別指導学院の料金は「授業料+設備費」が基本

東京個別指導学院で毎月かかるのは、授業料と設備費の2つです。入会金と年会費はかからず、授業料はお子さんごとの学習プランに合わせて提案されます。以下は2026年9月時点で公式サイトから確認できる内容で、今後変わる可能性があります。

入会金・年会費は0円

東京個別指導学院の公式サイト「授業料について」では、入会時の負担は授業料と設備費のみとされています。入会金のほか、維持費などの追加費用もないと案内されています。入会金を設けている塾も多いので、始めるときの負担を抑えやすいのは大きな特徴です。

また、入会申込書に書かれた初回授業日を含めて14日以内なら、クーリング・オフで全額返金を受けられます。実際に授業を受けてから続けるかどうかを決められるので、初めて塾に通うお子さんでも試しやすいでしょう。

公式サイトに料金表が載っていない理由

授業料は、学年や受講科目、週の回数、指導の形式によって変わります。そのため、東京個別指導学院は決まった料金表を公開していません。公式サイトのよくある質問でも、週1回の料金は学年や通塾スタイルによって異なるとして、問い合わせを案内しています。

「東京個別指導学院 料金表」と検索しても公式の一覧が見つからないのは、このためです。比較サイトなどでは「月3万円台」といった目安も見かけますが、公式に公表された金額ではありません。学年や時期、教室によって変わるので、あくまで参考程度に考えてください。

「授業料シミュレーション」は見積もりの依頼窓口

公式サイトには「授業料シミュレーション」というボタンがありますが、その場で金額が計算されるわけではありません。学年や希望の教室、連絡先などを入力して送ると、その内容をもとに授業料の案内が届く問い合わせフォームです。具体的な金額を知りたいときは、このフォームか教室での面談を利用しましょう。

東京個別指導学院はどんな塾?料金に関わる特徴

東京個別指導学院は、ベネッセグループの株式会社東京個別指導学院が運営する個別指導塾です。料金を考えるうえでは、指導の形式を科目ごとに選べる点と、先生を選べる点を押さえておくと分かりやすくなります。

教室は首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)と愛知、福岡にあり、京都・大阪・兵庫では「関西個別指導学院」の名前で運営されています。公式サイトの会社概要では、教室数は270教室以上とされています。関西の教室については、関西個別指導学院の授業料の仕組みと費用を抑えるコツでも詳しく解説しています。

1対1か1対2かを科目ごとに選べる

授業は科目ごとに、先生1人に生徒1人の「1対1」か、生徒2人の「1対2」を選べます。どちらを選ぶかで授業料が変わるため、見積もりを比べるときはまずこの形式をそろえることが大切です。

担当の先生は体験授業のあとに決める

科目ごとに3〜4名の先生が紹介され、実際に授業を体験したうえで、相談して担当の先生を決める仕組みです。ただし、希望の先生の担当状況によっては相談になる場合があります。講師や教室の雰囲気が気になる方は、東京個別指導学院の口コミ・評判の傾向もあわせて読んでみてください。

1コマの授業時間は教室の時間割で確認する

公式サイトの時間割の例では、東京個別指導学院の授業は1コマ80分です。関西個別指導学院と福岡の教室の例は70分になっています。ただし授業時間は地域や学年によって異なるため、「1コマの料金」を比べるときは時間も一緒に確認しましょう。

週1・週2の費用は「1回の授業料×回数」で決まる

月の費用は、1回あたりの授業料に月の授業回数を掛け、設備費を足した金額が目安になります。週1回ならおおむね月4回、週2回なら月8回前後です。

週1回・1科目から始められる

公式の時間割ページには「週1回 1科目から受講OK」と書かれています。部活や習い事で忙しい時期は、苦手な1科目だけを週1回受ける形でも始められます。曜日や時間帯も希望に合わせて選べ、あとから変更することもできます。

週2回にするときは、1科目を週2回受ける方法と、2科目を週1回ずつ受ける方法があります。どちらでも月の授業回数はおよそ2倍になるので、授業料もそれに近い形で増えると考えておきましょう。

小学生・中学生・高校生で変わるポイント

公式サイトのよくある質問のとおり、授業料は学年によって異なります。金額そのものに加えて、学年ごとに回数が増えやすい時期があることも知っておくと、予算を立てやすくなります。

  • 小学生は、学習習慣づくりが目的か、中学受験が目的かで回数が大きく変わります。
  • 中学生は、高校受験を控えた中3で科目や回数が増えやすくなります。
  • 高校生は、大学受験で使う科目が多いほど回数が増えやすくなります。

1対1と1対2で授業料が変わる

先生が1人の生徒だけを担当する1対1は、1対2よりも授業料が高めに設定されるのが一般的です。形式は科目ごとに選べるので、苦手な科目だけ1対1にして、ほかは1対2にするといった組み合わせも相談できます。

授業料以外にかかる費用

授業料のほかに毎月かかるのは設備費です。教材費と季節講習の費用は、必要に応じて別にかかります。

設備費

設備費の金額は公式サイトに載っていないため、面談で確認する必要があります。見積もりをもらうときは、授業料と設備費を分けて書いてもらうと、ほかの塾と比べやすくなります。

教材費

公式サイトでは、使う教材はお子さんによって異なるため、詳しくは問い合わせてほしいと案内しています。あわせて、塾専用の教材や目的に合わない教材を購入させることはないと明記されています。学校の教科書やワークを中心に使うのか、市販の問題集を買うのかは、面談で聞いておくと安心です。

季節講習の費用

春期・夏期・冬期の季節講習は、1科目から受けられ、回数や時間帯も自由に組み立てられます。講習だけを受けることや、講習の途中から始めることも可能です。受ける科目と回数を自分で決める仕組みなので、講習の費用もその組み方しだいで大きく変わります。

講習でも、お子さんの状況や目標に合わせたプランが提案されます。受験学年は回数が増えやすいので、科目ごとに何を目的に何回受けるのかを確かめましょう。予算の上限を先に伝えておくと、納得して決めやすくなります。講習の選び方は中学生の夏期講習の費用と選び方も参考になります。

東京個別指導学院の料金は高い?比べるときの注意点

集団塾と比べると高く感じやすいものの、それは個別指導という形式による部分が大きいです。入会金がかからないことや無料のサポートも含めて、年間の総額で比べるのが公平です。

個別指導は集団塾より高くなりやすい

先生1人が担当する生徒が少ないほど、1人あたりの授業料は上がります。これは東京個別指導学院に限らず、個別指導塾全体に共通する傾向です。口コミでも「料金が高い」と感じる声は見られますが、集団塾とは仕組みが違うことを踏まえて判断しましょう。学年別の相場は、個別指導と集団塾の料金相場を学年別に比べた記事で確認できます。

無料で使えるサポートも含めて考える

東京個別指導学院では、授業料とは別に料金がかからないサポートがいくつか用意されています。どれも条件があるため、通う予定の教室で内容を確認しておきましょう。

  • 自習スペースを無料で使えます。
  • 当日の授業前までに連絡すれば、無料で振替できます。
  • 定期テスト前に無料の対策補講を受けられます。
  • 受講していない科目の補講も受けられます。

自習スペースは教室によって条件や有無が異なり、振替にも期間の制限があります。テスト対策補講は、受けられる回数に制限があり、形式も通常の授業とは異なります。

他塾とは同じ条件で見積もりを比べる

ほかの大手個別指導塾も、授業料の仕組みは似ています。たとえば明光義塾の公式サイトでも、授業料は学年や受講教科、週の回数によって変わり、別に諸経費や教材費がかかると案内されています。そのため、月謝の数字だけを並べても正しく比べることはできません。

比べるときは、学年・科目数・週の回数・1対1か1対2か・1コマの時間をそろえて見積もりを取りましょう。そのうえで、入会金や諸経費、教材費、講習費まで含めた年間の総額で見ると、実際の差が分かりやすくなります。

東京個別指導学院の料金を抑えるためにできること

費用を抑えるいちばんのコツは、通う目的をはっきりさせて、必要な科目と回数に絞ることです。面談の前に、次の点を家庭で話し合っておくとスムーズです。

  • まずは苦手な1科目を週1回から始め、様子を見て増やします。
  • 科目ごとに1対1と1対2を使い分けます。
  • 講習は目的の単元に絞って回数を決めます。
  • 無料のテスト対策補講や自習スペースを活用します。
  • 面談では月の予算の上限を先に伝えます。

提案されたプランに納得できないときは、その場で決めずに持ち帰っても問題ありません。塾の費用全体を抑える考え方は、安い塾の選び方と月謝を抑えるコツでも紹介しています。

まとめ

  • 毎月の費用は授業料と設備費で、入会金と年会費はかかりません。
  • 料金表は公開されておらず、授業料は面談や問い合わせで提案されます。
  • 月額は1回の授業料と回数で決まり、1対1か1対2かでも変わります。
  • 他塾とは条件をそろえ、講習費まで含めた年間の総額で比べましょう。

気になる場合は、まず無料の体験授業や面談で、お子さんに合った学習プランと費用のバランスを確かめてみてください。