「Reading Eggsってどんなアプリ?」「料金はいくら?」「トド英語とどう違うの?」と気になっている保護者の方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、Reading Eggs(リーディングエッグス)は、2〜13歳の子どもがフォニックスから読解までを英語だけで学べるアプリです。App Storeでの料金は月額1,150円、年額8,000円です(2026年9月確認)。
この記事では、アプリの特徴、始める年齢の目安、料金とセール、評判、トド英語との違い、解約方法までを順番にまとめます。
Reading Eggs(リーディングエッグス)とはどんなアプリ?
オーストラリアのBlake eLearningが2008年に公開した、子ども向けの英語リーディング学習プログラムです。
Blake eLearningは2021年に3P Learningと合併しています。公式サイトによると、これまでに169か国で2,000万人以上の子どもが利用してきました。
App Storeの説明では、科学的な研究をもとに、経験豊富な小学校の先生が設計したとされています。4,000冊以上の電子書籍を読めるほか、1つの契約で最大4人の子どもが使えます。
画面や指示はすべて英語で、日本語の表示はありません。iPhone・iPad・Androidのアプリのほか、パソコンのブラウザからも利用できます。
5つのプログラムと対象年齢
App Storeの説明では、年齢やレベルに合わせた5つのプログラムが紹介されています。
- Reading Eggs Junior(2〜4歳):歌や読み聞かせ、ゲームで、文字や音に親しむ入門編です。
- Reading Eggs(3〜7歳):フォニックス、よく使う単語、つづり、語彙、読解を段階的に学ぶメインのプログラムです。
- Fast Phonics(5〜10歳):フォニックスに特化したプログラムです。山の頂上に見立てた全20レベルで、音をつなげて読む練習を重ねます。
- Reading Eggspress(7〜13歳):物語や説明文の読解、語彙、文法、つづりを伸ばす、読めるようになった子向けのプログラムです。
- Mathseeds(3〜9歳):数や図形、計算を英語で学ぶ算数のプログラムです。
なお、日本のApp Storeでは、読む教材だけのプランと、算数のMathseedsを加えたセットプランが分かれています。Mathseedsも使いたい場合は、セットプランを選びましょう。
フォニックスから読解へ段階的に進む仕組み
フォニックスとは、英語のつづりと音の関係のルールのことです。日本語でひらがなの読み方を覚えるのに近く、身につくと初めて見る単語も音にして読みやすくなります。
メインプログラムは、10レッスンで1つの「マップ」になっています。マップを終えると、修了証とキャラクターがもらえます。
レッスンや活動を終えると「ゴールデンエッグ」がたまります。エッグは、アバターの衣装や、アプリ内の自分の家に飾るアイテムと交換できます。ゲームで遊ぶのにも使えます。
保護者用の画面では、子どもごとの読書レベルや、終えたレッスン、読んだ本、学習時間などを確認できます。
Reading Eggsは何歳から?日本の子どもが始めるときのポイント
入門編のReading Eggs Juniorを使えば、2歳から始められます。
ただし、各プログラムの年齢は英語圏の子どもを想定した目安です。英語が母語ではない日本の子どもは、年齢より英語の力に合わせて選ぶほうが無理なく進められます。
メインのプログラムでは、最初にプレースメントテスト(最初のレベルを決めるテスト)を受けられます。英語をほとんど読めない場合は、テストを受けずにレッスン1から始めることもできます。
公式ガイドでは、1日1レッスン(約15〜20分)を目安に取り組むことをすすめています。短い時間でも毎日続けるほうが、習慣にしやすいでしょう。
小学生で英語に少し慣れている場合は、Fast Phonicsから始める方法もあります。公式サポートでも、英語を第二言語として学ぶ子どもに向くプログラムとして紹介されています。
大人の学び直しにも使える?
子ども向けに作られたアプリですが、フォニックスを学んだことがない保護者が、子どもと一緒に取り組むのも一つの方法です。
ただし、内容は初歩の読み書きが中心です。大人が読解力や語彙を伸ばしたい場合は、目的に合った別の教材と組み合わせるのがおすすめです。
Reading Eggsの料金と無料体験(2026年9月時点)
日本のApp Storeでの料金は次のとおりです(2026年9月23日確認)。
| プラン(App Store) | 料金 |
|---|---|
| 単体・月額 | 1,150円/月 |
| 単体・年額 | 8,000円/年(1か月あたり約667円) |
| Mathseedsとのセット・月額 | 2,000円/月 |
| Mathseedsとのセット・年額 | 15,000円/年(1か月あたり1,250円) |
年額プランは、月額プランを12か月続けるよりかなり割安です。単体プランの場合、計算上は約42%安くなります。
無料体験は、公式サイトでは30日間と案内されています。App Storeでは、月額プランの最初の1か月が新規の方は無料です。
無料期間が終わると自動で有料に切り替わります。App Storeでは、期間が終わる24時間以上前に解約しないと料金が発生するので注意してください。料金は変わることがあるため、申し込む前にストアや公式サイトで最新の金額を確認しましょう。
Reading Eggsのセールはある?
公式サイトでは、期間限定の割引キャンペーンが行われたことがあります。たとえば2025年には、算数のMathseedsとセットの年額プランを対象に、ブラックフライデーの割引が11月30日まで行われました。
ただし、このとき案内された購入リンクは米ドル・豪ドル・英ポンドなど海外の通貨向けでした。日本円での購入が対象になるかは、その都度確認が必要です。
また、米国向けの公式サイトにある「年額で41%お得」といった表示は、月額を12か月払う場合との比較です。期間限定のセールとは別のものなので、見間違えないようにしましょう。
多読の本を安く増やすなら、ラズプラスの共同利用も
レベル別の英語の本をたくさん読ませたいなら、ラズキッズ(Raz-Kids)のような多読教材も候補です。ラズキッズの特徴はラズキッズの効果や使い方をまとめた記事で紹介しています。
ただし、ラズキッズやラズプラスを個人で契約すると費用が高くなりがちです。Jumpstart Englishでは、ラズキッズの強化版であるラズプラスの共同利用(年間3,300円)を提供しています。
申込日から1年間使えて自動更新のため、契約切れで学習データが消える心配が少なくて済みます。アカウントは申し込みから1営業日以内に発行されます。キャンセル・返金はできないので、内容を確認してから申し込みましょう。
Reading Eggsの評判は?メリットと注意点
日本のApp Storeでの評価は、5点満点中4.4(236件、2026年9月確認)です。
ここでは、公式に案内されている仕組みをもとに、メリットと注意点を整理します。
メリット
- 段階的に学べる。文字と音の関係から、単語、文、本の読解へと少しずつ進みます。
- ゲーム感覚で続けやすい。ゴールデンエッグやマップの修了証など、達成感を得られる仕掛けがあります。
- きょうだいで使える。1つの契約で最大4人まで登録できます。
- 進み具合を確認できる。保護者用の画面で、終えたレッスンや学習時間を見られます。
注意点
- 画面がすべて英語。英語に慣れていない子は、最初は保護者のサポートが必要になる場合があります。
- 画面を見る時間が増える。1日の利用時間を家庭で決めておくと安心です。
- 読む力が中心。英語で話す練習や、日本語での解説を求める場合は、ほかの学習と組み合わせる必要があります。
アプリで読む力の土台ができたら、英検などの目標に向けて、話す・書く力も伸ばしていきたいところです。英検に特化したマンツーマン指導を組み合わせれば、アプリで身につけた力を級ごとの対策につなげやすくなります。
Reading Eggsとトド英語の違いを比較
大きな違いは、学ぶときの言語と、学べる技能の範囲です。Reading Eggsは英語だけで読む力を育てます。トド英語は、日本語のサポートを受けながら4技能を学ぶアプリです。
| 項目 | Reading Eggs | トド英語 |
|---|---|---|
| 対象年齢(公式の目安) | 2〜13歳 | 3〜8歳 |
| 学べる内容 | フォニックス・読解が中心(算数はセットプラン) | フォニックス・読む・書く・話すの4技能 |
| アプリの言語 | 英語のみ | 日本語サポートあり |
| 本・コンテンツ | 電子書籍4,000冊以上 | デジタル絵本500冊以上、26レベル・700のデイリーコース |
| 使える人数 | 最大4人 | 最大3人 |
| 料金(App Store月額) | 1,150円 | 1,400円 |
| 無料体験 | 公式サイト30日間(App Storeは月額プランの初月無料) | 7日間 |
※料金・内容は2026年9月23日にApp Storeと各公式情報で確認したものです。
英語に浸る環境を作りたい家庭や、フォニックスと読解をしっかり学ばせたい家庭には、Reading Eggsが向いています。一方、英語が初めての幼児や、日本語の説明がある方が安心な家庭には、トド英語のほうが取り組みやすいでしょう。
トド英語の料金やデメリットは、トド英語を詳しく解説した記事で紹介しています。ほかの多読アプリとも比べたい場合は、英語多読アプリのおすすめをまとめた記事も参考にしてください。
Reading Eggsの解約方法と注意点
自動更新のサブスクリプションなので、やめるときは契約した窓口で解約の手続きが必要です。
App Store(iPhone・iPad)で契約した場合
「設定」アプリで自分の名前をタップし、「サブスクリプション」から該当のアプリを選びます。最後に「サブスクリプションをキャンセル」をタップします。
Google Play(Android)で契約した場合
Google Playの「定期購入」の画面を開きます。アプリを選び、「定期購入を解約」をタップして、画面の指示に沿って進めます。
公式サイトで契約した場合
公式サイトにログインし、アカウントの「Manage My Subscription」から解約できます。
解約するときの注意点
- 公式サイトでは、次の更新日の24時間以上前に解約しないと自動更新されると案内されています。
- 解約しても、支払い済みの期間が終わるまでは使い続けられます。
- 公式サイトで購入した場合は、最初の契約に30日間の返金保証があります。
- App Storeで購入した場合、返金の手続きはAppleへの申請になります。
まとめ:Reading Eggsは英語で読む力の土台づくりに
Reading Eggsは、2〜13歳の子どもがフォニックスから読解まで学べる英語アプリです。
App Storeでの料金は月額1,150円・年額8,000円で、年額にすると割安です(2026年9月確認)。まずは無料体験で、画面がすべて英語でも楽しめるかを確かめてみましょう。
日本語のサポートがほしい場合はトド英語、たくさんの本を読ませたい場合はラズキッズなど、目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
読めるようになった英語を英検の合格につなげたい場合は、英検専門のマンツーマンのオンラインレッスンも選択肢になります。Jumpstart Englishは、小学生から高校生を対象に、英検全級の対策を完全オンラインで行っています。
