英検2級(従来型)は年3回実施され、2026年度にこれから申し込めるのは第3回です。個人申込の期間は2026年10月30日〜12月14日で、一次試験は2027年1月24日(日)に行われます。

この記事では、2026年度の英検2級の試験日程、申し込み方法、検定料、試験当日の持ち物と本人確認のルールを整理します。毎週土日に受けられる英検S-CBTとの違いもあわせて紹介します。

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英検2級の試験日程(2026年度)

従来型の英検2級は、第1回・第2回・第3回の年3回実施されます。2026年9月23日時点で、第1回は終了、第2回は申込を締め切って試験期間中、第3回はこれから申込が始まります。

回個人申込期間一次試験(本会場)二次試験(A日程/B日程)状況
第1回3月23日〜5月7日5月31日(日)7月5日/7月12日終了
第2回6月30日〜9月7日10月4日(日)11月8日/11月15日申込終了・試験期間中
第3回10月30日〜12月14日2027年1月24日(日)2027年2月28日/3月7日これから

一次試験の合否は、第2回が10月26日(月)、第3回が2027年2月15日(月)からウェブで確認できます。結果の確認方法は英検2級の結果発表はいつ?で詳しく解説しています。

なお、2025年度の一次試験(本会場)は2025年6月1日、10月5日、2026年1月25日に実施され、すべて終了しています。2027年度の日程は、2026年9月23日時点ではまだ発表されていません。

準会場の一次試験日

学校や塾などの準会場では、団体がA〜F日程の中から1日を選んで一次試験を行います。F日程は本会場と同じ日です。第2回の準会場は9月25日〜10月3日の間、第3回は2027年1月15日〜23日の間に設定されています。

二次試験のA日程・B日程

二次試験の日程は自分では選べません。個人申込の場合は年齢で決まり、21歳以上(2005年4月1日以前生まれ)はA日程、20歳以下(2005年4月2日以降生まれ)はB日程です。

団体申込の場合は、小学校・中学校・高校・大学などがA日程、塾・予備校がB日程です。海外など一部の特別会場で受ける人や、受験上の配慮を受ける人はA日程になります。

一次試験の時間帯とダブル受験

本会場(準会場のF日程も同じ)の一次試験は、2級が午後に行われます。午前は準1級・準2級プラス・3級・5級です。

英検協会は、同じ検定回で隣り合う2つの級を受験できると案内しています。2級なら、午前の準2級プラスや準1級と組み合わせたダブル受験が可能です。

各回の日程をさらに詳しく知りたい方は、英検2級の日程の解説記事もご覧ください。

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英検2級の申し込み方法

英検2級の申し込み方法には、自分で申し込む「個人申込」と、学校や塾を通す「団体申込」があります。どちらで申し込むかによって、会場や一次試験の日程、検定料が変わります。

個人申込と団体申込の違い

個人申込では、英検協会が設ける本会場で受験します。一次試験の日程は本会場の日程で、準会場の日程は選べません。

団体申込は、学校や塾がまとめて申し込む方法です。多くの場合、その学校や塾が準会場となって試験を行います。学校や塾から「英検を受けるか」と案内があれば団体申込、そうでなければ個人申込と考えるとわかりやすいでしょう。一般の受験者を受け入れている団体もあります。

個人申込の方法と支払いの締切

個人申込は、英検公式サイトからのインターネット申込か、コンビニの端末での申込のどちらかです。書店での個人申込は2024年度第3回で終了しています。

注意したいのは、支払い方法によって締切が違うことです。クレジットカード払いは申込期間の最終日まで使えますが、コンビニ申込やコンビニ・Pay-easy(ペイジー)での支払いは締切が数日早くなります。

2026年度クレジットカード払いの締切コンビニ申込・コンビニ/Pay-easy払いの締切
第1回(終了)5月7日(木)5月4日(月)
第2回(終了)9月7日(月)9月4日(金)
第3回12月14日(月)12月11日(金)

本会場の会場は協会が決める

本会場の具体的な会場は選べません。申込時に入力した希望受験地をもとに英検協会が決め、試験日の6日前までに届く一次受験票で知らされます。受験票が届いたら、会場と集合時間を必ず確認しましょう。

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英検2級の検定料(2026年度)

2026年度の英検2級の検定料は、従来型の本会場が9,000円です。受け方によって金額が異なります。

受け方2026年度(税込)2024・2025年度(参考)
従来型・本会場(個人/団体)9,000円9,100円
従来型・準会場(団体申込のみ)6,800円6,900円
英検S-CBT9,600円9,700円
英検S-Interview(受験上の配慮向け)9,600円―

2026年度第1回から、検定料は全級一律で100円値下げされました。従来型・S-CBT・S-Interviewのすべてが対象です。英検協会は理由として、AI・ICTの活用による効率化と、物価高による家計の負担への配慮を挙げています。

準会場は本会場より2,200円安いため、学校や塾で団体申込ができる場合は費用を抑えられます。検定料は変わることがあるので、申込前に英検公式サイトで最新の情報を確認してください。

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一次試験免除で申し込む場合

一次試験に合格し、二次試験を欠席した人や不合格だった人は、一次試験免除を申請して二次試験から受けられます。申込のときに一次試験免除を選ぶ仕組みです。

  • 対象:1〜3級の一次試験に合格し、二次試験を欠席または不合格になった人
  • 有効期限(従来型で取得した場合):翌年度の同じ回まで
  • 検定料:通常と同じ額
  • 準会場で申し込む場合:使えるのは申込時までに取得した一次試験免除の資格のみ

たとえば2026年度第1回で一次に合格した場合、2027年度第1回まで一次試験免除を使えます。従来型で取得した資格はS-CBTでも使えます。

申し込みを済ませたら、次は試験日から逆算した学習計画が大切です。計画づくりに不安がある場合は、英検に特化したマンツーマン指導で、試験日までの進め方を一緒に考えてもらう方法もあります。

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試験当日の持ち物と本人確認

2026年度第1回から、本人確認のルールが厳しくなりました。1〜3級(準2級プラスを含む)の受験者は、本会場などの公開会場で行う一次・二次試験で、顔写真付き身分証明書の原本を必ず提示します。

一次試験・二次試験の持ち物

  • 受験票兼本人確認票(顔写真を貼ったもの)
  • 協会が定める顔写真付き身分証明書(原本・有効期限内)
  • HBの黒鉛筆またはシャープペンシル
  • 消しゴム

当日は、試験監督者が「受験者本人」「受験票兼本人確認票」「顔写真付き身分証明書」の3点を照らし合わせて本人確認をします。上履きなど会場ごとに必要な物は、受験票の案内で確認してください。準会場で受ける場合は、学校や塾の案内に従いましょう。

一次試験に合格すると、一次の成績表の右上が二次試験の受験票になります。二次試験の面接カードもマークシートなので、二次試験にも筆記用具を持っていきましょう。

認められる顔写真付き身分証明書

協会が認めている身分証明書は、学生証・生徒手帳(デジタル学生証を除く)、運転免許証、パスポート、マイナンバーカードです。ほかに、社員証、在留カード、特別永住者証明書、障害者手帳も使えます。

いずれも原本で、有効期限内のものに限られます。コピーやスマートフォンで撮影した画像、スマートフォンに表示するデジタル証明書は使えません。

身分証明書を忘れた場合

当日に身分証明書を提示できなかった場合は、試験会場で所定の手続きを受けます。そのうえで、試験の翌々日の午前9時30分までに、身分証明書の画像を指定の方法でアップロードする必要があります。

期限までに提出できないと「認証失格」となり、成績は無効になります。前日までに身分証明書を用意し、受験票と一緒にカバンに入れておきましょう。

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解答用紙の記入と試験後の自己採点

英検2級の解答用紙は、ライティングを除いてマークシートです。HBの黒鉛筆かシャープペンシルで記入し、サインペンやボールペン、万年筆を使うと無効になります。

塗り間違えたときは、消しゴムできれいに消してから塗り直しましょう。試験中に筆記用具を何度も落とすなど、周りの迷惑になる音にも注意が必要です。

一次試験の解答速報は、各実施日の後の月曜日13時以降に英検公式サイトで公開されます。2026年度第2回では、9月25日〜27日実施分が9月28日、10月2日〜4日実施分が10月5日に公開予定です。

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英検S-CBTという選択肢

従来型の日程が合わない場合は、英検S-CBTも検討しましょう。コンピューターで受ける英検で、合格すれば従来型と同じ2級の資格が得られ、CSEスコアも同じように扱われます。

  • 実施日:原則として毎週土日(一部の地域では平日も)
  • 会場:全国47都道府県のテストセンター(個人申込のみ)
  • 試験:1日で4技能を受ける(2級は約125分)
  • ライティング:筆記型かタイピング型を申込時に選ぶ
  • 受験回数:同じ検定回の中で同じ級を最大3回まで
  • 結果:試験日の約4〜5週間後にウェブで確認

S-CBTの検定回は、第1回が4〜7月、第2回が8〜11月、第3回が12〜3月です。従来型との併願もでき、同じ級を両方で受けることもできます。S-CBTでも顔写真付き身分証明書の原本が必要です。詳しくは英検2級 S-CBT完全ガイドをご覧ください。

料金を抑えたい学生は団体申込の準会場、日程の自由度を重視する人はS-CBTが向いています。自分の予定や目的に合わせて受け方を選びましょう。試験日が決まったら、英検2級の勉強スケジュールを参考に計画を立てるのがおすすめです。

申し込みから当日までの準備が整ったら、あとは対策を積み重ねるだけです。Jumpstart Englishは、小学生から高校生を対象に、英検全級に対応した完全マンツーマンのオンライン指導を行っています。英検2級の合格を目指す際の選択肢の一つとしてご検討ください。