ウィズスタディの評判・口コミが気になっている中学生・高校生と保護者の方に向けた記事です。
オンライン専門塾「ウィズスタディ」の公式情報と、公開されている口コミの傾向を整理しました。
結論から言うと、ウィズスタディは毎週の面談と毎日の勉強計画で自習を回す、学習管理が中心のオンライン塾です。
1対1の個別授業も受けられますが、授業がつくのはスタンダードプラン以上です。
料金は月額5,980円(税込)からです(2026年9月時点・公式サイトより)。
ただしこれは中学生が1科目を学習管理のみのプランで受ける場合の金額で、別に入塾金とシステム利用料がかかります。
- 向いている子:計画づくりが苦手な子、家で勉強が続かない子、通塾の時間が取りにくい子。
- 向いていない子:授業形式で基礎からじっくり教わりたい子、競い合う環境で伸びる子。
- 注意点:口コミはまだ少なく、質問し放題に問題の解説は含まれない。
合うかどうかは、ウィズスタディの無料体験・カウンセリングで面談と計画づくりを試してから決めるのが確実です。
ウィズスタディとはどんな塾?
ウィズスタディは、学習管理(コーチング)と1対1の個別授業を組み合わせた、オンラインだけで指導する塾です。
公式サイトでは「オンラインコーチング塾」「オンライン学習管理塾」と名乗っています。
運営会社と基本情報
運営は千葉県柏市の合同会社バオウェンで、2023年6月に設立された会社です。
サービス開始を知らせる最初のプレスリリースは2024年12月に出ており、比較的新しい塾といえます。
公式サイトに電話番号の記載はなく、問い合わせはフォームか公式LINEで受け付けています。
「塾に通えない子供を0にする」という理念を掲げ、教室を持たないことで料金を抑えていると説明しています。
7ステップの学習管理の仕組み
指導の中心は、公式サイトが「7ステップ」と呼ぶ学習管理の流れです。
- 年間ロードマップ:受験日から逆算し、月・週・日の単位まで計画を分ける。
- コーチング面談:1科目につき週1回30分で、進み具合と課題を確認する。
- デイリープラン:1日ごとの計画をスマホで確認できる。
- メッセージでのフォロー:面談のない日も連絡で相談できる。
- オンライン自習室:Zoomで24時間開放されている。
- 確認テスト:1週間の学習内容が身についたかを確かめる。
- 再びコーチング面談:結果をもとに次の週の計画を直す。
公式サイトは「勉強時間×勉強方法=成績」という考え方を示し、特に勉強時間を重視すると明記しています。
つまり、授業で教わる時間よりも、計画にそった自習の時間を増やすことに重きを置いた塾です。
使用するツール
勉強計画や学習記録、講師とのメッセージには「Studyplus for School」を使います。
生徒と講師がLINEを交換せず、システム上でやり取りする仕組みです。
中学生は、定期テスト対策などに使えるデジタル教材「aim@」もシステム利用料の範囲で使えます。
授業時間外の問題解説は、「manabo」または問題解説AIを使う有料オプションです。
対象学年と受講できる科目
対象は中学生・高校生・既卒生(浪人生・再受験生)です。
公式サイトの申し込みフォームに小学生の選択肢はなく、小学生向けのコースは確認できませんでした。
中学生は数学・英語・国語・理科・社会の5教科に対応しています。
高校生・既卒生は、英数国に加えて物理・化学・生物・地学、地歴公民、情報まで選べます。
科目ごとにプランを変えられ、英語はライト、数学はスタンダードのような組み合わせもできます。
料金の概要
料金は1科目ごとの月額制で、プランは4種類です(2026年9月時点・公式サイトより)。
| プラン | 主な内容 | 中学生(税込) | 高校生・既卒生(税込) |
|---|---|---|---|
| 超ライト | 毎日の勉強計画、勉強法の相談、自習室。 | 5,980円 | 7,128円 |
| ライト | 超ライトの内容+週1回の面談、確認テスト。 | 14,080円 | 15,180円 |
| スタンダード | ライトの内容+1対1授業(週1コマ60分)。 | 24,750円 | 25,520円 |
| プレミアム | ライトの内容+1対1授業(週2コマ)。 | 34,650円 | 35,200円 |
表の金額はいずれも1科目あたりの月額です。
このほか入塾金(税込で中学生27,500円・高校生33,000円)と、月額3,950円(税抜)のシステム利用料がかかります。
教材費と季節講習費は0円とされていますが、料金は変わる可能性があります。
最新の金額はウィズスタディ公式サイトの料金ページで確認してください。
セット料金や特典を含めた計算例は、ウィズスタディの料金を詳しく解説した記事にまとめています。
ウィズスタディの評判・口コミの傾向
公開されている口コミでは、料金の安さや、勉強が続くようになったという点を評価する声が目立ちます。
一方で、口コミの数自体がまだ少なく、判断材料が限られる点には注意が必要です。
ここでは、塾の口コミサイトや比較ブログに公開されている評判を、傾向だけ要約して紹介します。
良い口コミで多い声
- 料金が安く、複数科目を受けても続けやすいという声。
- 毎週の面談と計画のおかげで、勉強習慣がついたという声。
- 講師が丁寧で、勉強法の相談がしやすいという声。
- オンライン自習室を使うと集中しやすいという声。
- 科目ごとにプランを選べる自由度を評価する声。
気になる口コミで多い声
- 口コミや体験談が少なく、ほかと比べにくいという声。
- 自分から動けない子だと続かない、強制力が弱いという声。
- 通信環境に左右され、質問のタイミングがつかみにくいという声。
- 集団塾のような競い合う環境はないという声。
- 授業でゼロから教わりたい人には向かないという声。
口コミを読むときの注意点
ウィズスタディを紹介する口コミ記事の多くには、PRや広告の表記があります。
また一部の紹介サイトは、公式サイト側でも「ご紹介いただいたメディア」として掲載されています。
塾の口コミサイトでも投稿は少数で、古い料金が載ったままの掲載も見られました。
公式サイトには利用者満足度95%などの数値もありますが、調査時期や方法の記載はありません。
口コミは参考程度にとどめ、最終的には無料体験で自分の目で確かめるのが安全です。
ウィズスタディの良い点
ウィズスタディの強みは、学習管理を必要な分だけ、手ごろな料金で細かく受けられることです。
必要な科目・プランだけを選べる
1科目・学習管理のみから始められるため、苦手科目だけを管理してもらう使い方ができます。
公式サイトでは他塾との掛け持ちも可能とされ、学習管理だけをウィズスタディで受けることもできます。
毎週の面談と毎日の計画で、やることが明確になる
ライト以上のプランでは、1科目につき週1回30分のコーチング面談があります。
勉強計画は毎週1日単位で立て直し、定期テスト前や部活の予定に合わせて変更できます。
「今日は何をすればいいか」で迷う時間が減るのは、自習が苦手な子にとって大きな利点です。
塾に通っても伸びない原因がやり方にある場合は、塾に通っても成績が上がらない理由と勉強の見直し方も参考にしてください。
保護者にも学習状況が共有される
勉強時間や科目ごとの取り組み、面談の内容は、保護者にも毎週共有されます。
家での勉強の様子が見えにくいオンライン塾でも、進み具合を把握しやすい仕組みです。
無料のオンライン自習室が使える
ウィズスタディのオンライン自習室は、Zoomを使って24時間365日開放されています。
公式LINEに登録すれば、入塾していない中学生から社会人まで無料で利用できます。
家だと集中できない子は、まず自習室だけを試してみる方法もあります。
自習室の仕組みや向き不向きは、オンライン自習室とは?で解説しています。
最低契約期間がなく、月単位で見直せる
公式サイトのよくある質問では、最低契約期間はなく、退塾時の費用もかからないとしています。
契約は1か月ごとの更新で、科目やプランの変更は翌月から反映されます。
当月からの変更はできないため、見直すときは早めに相談しましょう。
ウィズスタディはやばい?デメリットと注意点
「ウィズスタディ やばい」と検索されることがありますが、言葉の印象だけで判断する必要はありません。
ただし、仕組みを知らずに入ると「思っていたのと違う」となりやすい点がいくつかあります。
1対1の授業はスタンダードプラン以上
超ライトとライトは学習管理のみのプランで、1対1の授業はありません。
「月額5,980円〜」は、授業なし・中学生・1科目の税込料金です。
授業も受けたい場合は、1科目あたり月2万円台半ばからと考えておくとよいでしょう。
質問し放題に問題の解説は含まれない
公式の料金ページには「質問し放題に『問題の解説』は含まれません」という注記があります。
聞き放題なのは主に勉強法や計画の相談で、問題の解き方の質問は有料オプションです。
問題解説AIは月額935円(税込)です。
manaboの料金は公式サイト内で表記が分かれているため、申し込み前に確認が必要です。
なお、3科目以上を受講すると問題解説AIが特典として無料になると案内されています。
科目が増えるほど料金が上がる
料金は1科目ごとにかかるため、科目を増やすと月額も上がります。
例えば高校生がスタンダードを1科目受けると、月25,520円(税込)にシステム利用料が加わります。
3科目以上ではセット料金も用意されているので、複数科目なら見積もりを取って比べましょう。
参考書は自分で用意し、自分で進める
教材費0円は塾が教材を販売しないという意味で、市販の参考書は自分で用意します。
普段は計画にそって自分で自習を進めるため、ある程度の自主性は必要です。
強い強制力や、周りと競い合う雰囲気を求める子には物足りなく感じる可能性があります。
比較的新しい塾で、判断材料が少ない
運営会社の設立は2023年で、口コミや合格体験記の数はまだ多くありません。
公式サイト内でも、無料体験の日数やオプション料金など、表記が分かれている箇所があります。
気になる点は、無料カウンセリングの場で具体的に確認しておくと安心です。
オンライン塾そのものに不安がある場合は、オンライン塾は意味ない?も参考になります。
ウィズスタディの講師と合格実績
講師には社会人のプロ講師のほか、医学部生や難関大の学生も在籍しています。
合格実績は大学名が公開されていますが、人数や年度は書かれていません。
講師はどんな人?
公式サイトは講師陣を「予備校や医学生などプロの講師陣」と紹介しています。
公式サイトの講師紹介ページでは、経歴付きのプロ講師が2名紹介されています。
1人は予備校などで指導経験を積んだ講師、もう1人は元大学教授の講師です。
コーチ紹介の記事では、医学部医学科や慶應義塾大学、京都大学などの講師が紹介されています。
一方で、塾講師はウィズスタディが初めてという大学生講師もいることが、コーチ紹介の記事から読み取れます。
大学生講師は年齢が近く相談しやすい反面、指導経験には差があります。
公式サイトによると担当講師の変更は無料でできるので、合わないと感じたら早めに相談しましょう。
合格実績と受賞歴
公式サイトには、大学受験の「一部の合格実績」として次の大学名が載っています。
- 医学部医学科:横浜市立大学、愛媛大学、北里大学、岩手医科大学など。
- 国公立大学:東京科学大学、千葉大学、筑波大学、神戸大学など。
- 私立大学:慶應大学、早稲田大学、明治大学、東京理科大学など。
ただし合格者数や年度、在籍期間は書かれていないため、実績の規模は判断できません。
高校受験向けには、中2の数学が入塾1学期で7点から66点に上がった例などが紹介されています(時期の記載なし)。
また、スタディプラス社が2026年4月に発表した「Studyplus for School AWARD 2026」で、オンライン指導部門を受賞しています。
同部門の受賞者は複数あり、詳しくはスタディプラス社の発表で確認できます。
ウィズスタディが向いている子・向いていない子
ウィズスタディは、勉強のやり方と量を整えれば伸びる子に向いた塾です。
向いている子
- 何から手をつければいいか分からず、計画を立てるのが苦手な子。
- 家で勉強が続かず、誰かに進み具合を見てほしい子。
- 部活や学校行事が忙しく、通塾の時間を取りにくい子。
- 近くに合う塾がない地域に住んでいる子。
- 塾なしで大学受験を目指したいが、管理役はほしい子。
- 苦手科目だけを手ごろな料金で見てもらいたい子。
塾なしで受験に挑む場合の落とし穴は、塾なし大学受験のリスクで詳しく解説しています。
向いていない子
- 基礎から授業形式でじっくり教わりたい子(授業は多くても週2コマ×科目数)。
- 問題の解き方をいつでも質問したい子(解説は有料オプション)。
- 周りと競い合うことでやる気が出る子。
- 画面越しのやり取りが苦手な子。
塾のタイプ全体から考えたい場合は、中学生におすすめの塾の選び方やオンライン塾の選び方も参考にしてください。
授業より管理を重視する塾の考え方は、コーチング塾とは?で詳しく説明しています。
ウィズスタディの無料体験から入塾までの流れ
入塾前には無料カウンセリングと無料体験があり、面談や授業の雰囲気を確かめてから決められます。
- 公式サイトのフォームか公式LINEから、無料カウンセリング面談を申し込む。
- オンラインの個別カウンセリングで、学習状況の確認とサービスの説明を受ける。
- 無料体験で、計画立ての面談、自習室、確認テスト、1対1授業、改善面談を体験する。
- 入塾前面談で、コース・科目・入塾日を最終確認する。
- 入塾する。
無料体験の期間は、公式サイトでは主に7日間と案内されています。
ページによって日数の表記が異なるため、申し込みのときに確認しておきましょう。
体験中は、面談での質問が具体的か、計画が自分の生活に合っているかを見るのがポイントです。
月の途中で入塾した場合、初月の料金は日割りですが、システム利用料は日割りになりません。
まとめ:ウィズスタディの評判と選び方のポイント
最後に、この記事の要点をまとめます。
オンライン専門塾「ウィズスタディ」は、毎週の面談と毎日の計画で自習を支える学習管理型の塾です。
料金の手ごろさや勉強習慣がつくことを評価する声がある一方、口コミはまだ少なく、自主性も求められます。
1対1授業はスタンダード以上で、質問し放題に問題の解説は含まれません。
プランの中身と総額は、入塾前に必ず確認しておきましょう。
計画と管理があれば頑張れると感じるなら、まずはウィズスタディの無料体験・カウンセリングで相性を確かめてみてください。