宇都宮で中学生が通える英会話教室を探していても、どこも同じに見えて決めきれないという保護者の方は多いのではないでしょうか。この記事では、宇都宮の英会話教室6つと、オンラインの英検対策スクール1つを比べます。比べるのは料金、授業の形式、英検や定期テストへの対応です。料金や内容は、2026年9月時点で各公式サイトに掲載されている情報をもとにしています。
※本記事で紹介しているJumpstart Englishは、当メディアの運営元が提供するサービスです。
中学生向けに宇都宮の英会話教室7選を一覧で比較
まずは7つの教室の形式と月謝を一覧にまとめました。月謝は中学生向けコースの代表的な金額で、入会金や教材費は含みません。学年や回数で金額が変わるため、申し込み前に公式サイトや体験レッスンで確かめてください。
| 教室 | 授業の形式 | 中学生の月謝の目安 |
|---|---|---|
| イーオン 宇都宮テラス校 | グループ(定員8名)・個人 | 週1回で10,560円。 |
| NOVA 宇都宮トナリエ校など | グループ(最大4名)・個別 | 英会話は学割で10,560円から。 |
| アルファイングリッシュスクール | グループ・少人数・個人 | グループで9,500円。 |
| リニーズイングリッシュスクール | グループ(定員5名) | 英検クラスで9,460円。 |
| マコーマック・イングリッシュコーチング | グループ・個人 | 公式サイトに記載なし。 |
| アーネスト英語 | グループ(最大8名) | 週1回で8,800円から。 |
| Jumpstart English | オンラインの1対1 | 3級コースで17,600円から。 |
どの教室が合うかは、英検・学校の成績・会話力のどれを重視するかで変わります。迷ったときは、後半の「目的別の選び方」から読んでみてください。
大手の英会話スクール(イーオン・NOVA)の特徴は?
イーオンとNOVAは、どちらもJR宇都宮駅の近くに中学生向けコースのある教室を構えています。料金表が公式サイトで公開されていて、ほかの教室と比べやすいのも共通点です。
イーオン 宇都宮テラス校
JR宇都宮駅東口のデッキから直結する、ウツノミヤテラスの1階にある教室です。中学生は「イーオンキッズ」の中学生クラスで学び、グループレッスンは定員8名・1回50分です。月謝は週1回クラスが10,560円、週2回クラスが16,720円と案内されています。
入会時には入学金11,000円と登録費3,300円がかかり、スクール管理費(1,650円)と教材費(実費)も必要です。外国人講師と日本人講師の両方が在籍し、4技能をバランスよく伸ばすことや、英検などの外部試験への対応を掲げています。休んだ回はオンラインレッスンに振り替えられるので、部活や行事が多い時期でも続けやすい仕組みです。無料体験レッスンは随時受け付けています。
NOVA 宇都宮トナリエ校・宇都宮イトーヨーカドー校
NOVAは宇都宮市内の2校で、中学生向けの「NOVA中学英語専科」を開いています。宇都宮トナリエ校はトナリエ宇都宮の3階にあり、JR宇都宮駅西口の正面という立地です。宇都宮イトーヨーカドー校は、陽東のイトーヨーカドー宇都宮店2階にあります。
中学英語専科では、日本人講師による定期テスト対策と、外国人講師による英会話を組み合わせられます。定期テスト対策は通っている学校の教科書に沿ったテキストを使い、講師1人に生徒は最大3名です。英会話のグループレッスンは最大4名の少人数制です。
宇都宮トナリエ校の料金表では、英会話が学割で月10,560円から、中1の定期テスト対策が月14,850円からです。英検対策は月18,700円からで、いずれも税込の表示です。
地元の英会話教室4つはそれぞれ何が違う?
地元の教室は、教室ごとに方針がはっきりしているのが特徴です。会話を中心にするのか、文法やテスト対策まで扱うのかが分かれるので、授業の中身を確かめて選びましょう。
アルファイングリッシュスクール
宇都宮市の塙田と元今泉に教室がある、少人数制の英会話スクールです。中学生のグループレッスンは会話と文法の両方を扱い、月謝は9,500円です。入会金は全コース一律15,000円で、テキスト代は1,850円からと案内されています。
じっくり見てほしい場合は、中高生共通のセミプライベート(月13,600円)やプライベート(月19,800円)も選べます。バイリンガル講師が担当する、中学生向けの文法特化クラスも開講しています。英検は二次試験(面接)の対策まで対応していて、グループレッスンに英検の集中講座を足す形もあります。全コースに振替レッスンがあるため、休んだ回の月謝がむだになりにくい点も安心材料です。
リニーズイングリッシュスクール
宇都宮本校・簗瀬校・ヴィラ宝木校・清原校の4校がある英会話教室で、有資格の外国人講師が教えています。中学生向けには「英検グループレッスン 中学生クラス」があり、1回55分、1グループの定員は5名までです。月謝は週1回で9,460円、入会金は9,900円で、教材費7,980円が年度に1回かかります。
英検のほか、TOEICの対策にも対応しています。系列のアカデミア予備校では、高校受験に向けて英語・数学・国語・理科・社会の指導も受けられます。英会話と受験勉強を同じ運営元でそろえたい家庭には、検討しやすい教室です。
マコーマック・イングリッシュコーチング
イギリス・リバプール出身のマーク・マコーマックさんが2005年に設立した、宇都宮市本丸町の英会話スクールです。公式サイトによると、これまでに延べ20,000人以上にレッスンをしてきました。子ども向けの「Let’s Go 英会話」から大人の英会話まで、幅広い年代を教えています。
中高生については「ネイティブな英会話を学ぶ熱意のある中高生を歓迎します」としています。ただし中高生クラスの料金は公式サイトに載っていないため、問い合わせが必要です。英検やTOEICなどの検定対策は、マンツーマンのプライベートレッスンで受けられます。駐車場があるので、車での送迎がしやすい点も確かめておきたいところです。
アーネスト英語
越戸本校・豊郷台教室・横川教室・江曽島教室の4か所がある、幼児から高校生までの英会話教室です。レッスンはネイティブ講師によるオールイングリッシュで、中学生クラスは1回50分、1クラス最大8名です。中学卒業までに英検3級程度の英語力をつけることを目標に、4技能をバランスよく学びます。
月謝は週1回コースが8,800円、定期テスト対策付きが12,800円、英検対策付きが24,200円(いずれも税込)です。入会金は20,000円(無料キャンペーンなどあり)で、教材費は年間5,200〜6,200円かかります。教室管理費や年会費、コピー代はかかりません。振替は回数の制限がなく、その期の末日まで受けられるので、予定が変わりやすい中学生でも続けやすいでしょう。
教室に通わない選択肢はある?
部活や塾で通う時間が取りにくい場合は、自宅で受けられるオンラインのスクールも候補になります。
Jumpstart English(オンライン)
Jumpstart Englishは、英検対策に特化したオンラインの英語スクールです。当メディアの運営元が提供するサービスのため、ほかの教室と同じ項目で事実だけを紹介します。授業はGoogle Meetを使った担任制の1対1で、英検3級・準2級・2級・準1級の4つのコースがあります。
一次試験の要約問題やEメール問題のほか、二次試験の面接も入室から退室まで練習する内容です。授業のない日の単語学習や課題もコーチが管理し、LINEやチャットで質問できます。公式サイトでは、3級コースの月額17,600円から準1級コースの月額28,600円までの料金が示されています。価格改定やキャンペーンの表示もあるため、申し込む前に最新の金額を確かめてください。入会金は44,000円で、時期によって割引があります。
一方で、通学型の教室のように友だちと一緒に会話を練習する場ではありません。画面を共有しながら進めるため、スマートフォンよりパソコンやタブレットでの受講が勧められています。英語以外の教科も含めて自宅で見てほしい場合は、オンライン家庭教師の料金と選び方も参考になります。
目的別に選ぶならどこが合う?
英会話教室選びでいちばん大事なのは、何のために通うのかを先に決めることです。教室を比べる視点は塾選びとも共通するので、中学生の塾の選び方のポイントもあわせて読んでみてください。
英検の級を取りたい場合
日本英語検定協会によると、英検3級のレベルは中学卒業程度で、3級から面接試験が加わります。面接まで見すえるなら、二次試験の練習ができる教室を選ぶと準備しやすくなります。
グループで英検対策をするなら、アーネスト英語の英検対策付きコースや、リニーズイングリッシュスクールの英検クラスがあります。NOVAやアルファイングリッシュスクールも英検向けの講座を設けています。1対1で集中して進めたい場合は、Jumpstart Englishやマコーマック・イングリッシュコーチングのプライベートレッスンが候補です。
定期テストや高校受験に生かしたい場合
学校の成績も上げたいなら、教科書に沿った文法の指導がある教室が向いています。NOVA中学英語専科の定期テスト対策や、アーネスト英語の定期テスト対策付きコースが当てはまります。アルファイングリッシュスクールの、文法も扱うグループレッスンも候補です。英語の成績は内申点にも関わるため、内申点の出し方と高校受験への影響も確認しておくと安心です。
栃木県教育委員会の制度要綱では、令和9(2027)年度の県立高校入試から、特色選抜は一般選抜に出願したうえで受ける形になっています。各校が定める資格要件を満たすことが条件で、学校ごとに面接や作文などの独自検査があります。英検の級が出願要件や評価に関わるかどうかは学校によって違います。栃木県教育委員会の入学者選抜のお知らせや、志望校の入試情報で確かめてください。
英語で話す力を伸ばしたい場合
会話の量を増やしたいなら、外国人講師と話す時間が長い教室を選びましょう。NOVAの英会話レッスンやリニーズイングリッシュスクール、アーネスト英語は、外国人講師による英会話が中心です。マコーマック・イングリッシュコーチングも、ネイティブ講師の英会話を学べます。イーオンは外国人講師と日本人講師の両方が在籍しています。
1クラスの人数も教室によって違います。グループの定員は、NOVAが4名、リニーズイングリッシュスクールが5名、イーオンとアーネスト英語が8名です。人数が少ないほど1人が話す時間は増えやすいので、体験レッスンで実際の雰囲気を見ておくと安心です。
料金は月謝以外に何を確認する?
月謝だけで比べず、入会金や教材費を含めた1年間の総額で比べるのがおすすめです。公式サイトで確認できた範囲でも、入会金は9,900円から44,000円まで差があります。教材費も、年度に1回まとめて払う教室や年間の金額で示す教室など、かかり方が違います。
体験レッスンでは、次の点を確認しておくと比べやすくなります。
- 月謝に含まれる回数と、休んだときの振替のルール。
- 入会金・教材費・管理費など、月謝以外にかかる費用。
- 1クラスの人数と、お子さんが実際に英語を話せる時間。
- 定期テストや英検の時期に合わせた対策があるか。
- 部活が終わる時間に間に合うか、送迎の手段はあるか。
英語だけ塾に通う方法と迷っているなら、個別指導と集団塾の料金相場と見比べると判断しやすくなります。多くの教室が無料の体験レッスンや相談を案内しているので、2〜3か所を体験してから決めると後悔が少なくなります。
まとめ
宇都宮で中学生が英会話教室を選ぶときのポイントは、次の4つです。
- 英検が目的なら、二次試験の面接まで練習できるかを確かめる。
- 学校の成績も上げたいなら、教科書に沿った文法指導がある教室を選ぶ。
- 月謝だけでなく、入会金や教材費を含めた年間の総額で比べる。
- 無料体験で、お子さん本人が続けられそうだと感じるかを確かめる。
通いやすく、お子さんが楽しめる教室を選ぶことが、英語を長く続けるいちばんの近道です。