「英検準1級はいつ受けられるの」「申し込みの締め切りはいつまでなのか」と、受験計画を立てるタイミングでこうした疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。英検準1級は年に3回実施される従来型の試験に加えて、毎週末を中心に受けられるS-CBT方式もあり、日程の仕組みを理解しておくとスケジュールが立てやすくなります。この記事では、2026年度の英検準1級の試験日程を中心に、申込期限や二次試験の日程区分、受験タイミングの選び方までまとめて解説します。

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英検準1級の試験日程を確認する前に知っておきたいこと

具体的な日程を見る前に、まずは英検準1級の試験の仕組みと、受験方式による違いを押さえておきましょう。仕組みを理解しておくことで、自分に合った受け方を選びやすくなります。

英検準1級とはどんな試験か

英検準1級は、実用英語技能検定の中でも大学中級レベルに相当するとされる級で、一次試験のリーディング・ライティング・リスニングと、二次試験の面接形式のスピーキングで構成されています。合格には高い語彙力と表現力に加えて、時事的なテーマについて自分の意見を論理的に述べる力が求められるため、他の級に比べて出題内容がぐっと難しくなるのが特徴です。大学入試や単位認定、留学の英語力証明など幅広い場面で活用できることから、高校生から社会人まで多くの人が受験しています。

従来型とS-CBTの違い

英検準1級の受験方式には、年3回の決まった日に実施される従来型と、テストセンターで毎週末を中心に受けられるS-CBT方式の2種類があります。従来型は一次試験と二次試験を別日に受ける形ですが、S-CBTはリーディング・ライティング・リスニングに加えてスピーキングまで、パソコンとヘッドセットを使って1日で受験が完了する点が大きな違いです。またS-CBTは同じ検定期間内であれば同じ級を最大3回まで申し込めるため、思うような結果が出なかったときにすぐ再チャレンジしやすいという利点もあります。一方で従来型は、学校や塾などの団体でまとめて申し込む場合に選ばれることが多く、長期的な学習計画を立てやすい方式といえるでしょう。

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2026年度 英検準1級の試験日程一覧

ここからは、2026年度に実施される英検準1級(従来型)の一次試験・二次試験の具体的な日程を、検定回ごとに紹介します。あわせて、ウェブでの合否発表日もチェックしておきましょう。

第1回検定の日程

2026年度第1回検定の一次試験は、本会場にて5月31日(日)に実施されます。一次試験のウェブ合否公開日は6月22日(月)で、成績表の必着日は6月30日(火)です。二次試験は年齢区分によって日程が分かれており、A日程が7月5日(日)、B日程が7月12日(日)にそれぞれ本会場で実施されます。二次試験の合否発表は、A日程が7月14日(火)、B日程が7月21日(火)となっています。

第2回検定の日程

第2回検定の一次試験は10月4日(日)に本会場で実施され、ウェブ合否公開日は10月26日(月)、成績表必着日は11月4日(水)です。二次試験はA日程が11月8日(日)、B日程が11月15日(日)で、合否発表はそれぞれ11月17日(火)と11月24日(火)になります。夏から秋にかけて学習を積み重ねてきた方が受けることの多い回で、二次対策の時間もしっかり確保しやすいスケジュールです。

第3回検定の日程

第3回検定の一次試験は1月24日(日)に実施され、ウェブ合否公開日は2月15日(月)、成績表必着日は2月24日(水)となっています。二次試験はA日程が2月28日(日)、B日程が3月7日(日)で実施され、合否発表はそれぞれ3月9日(火)、3月16日(火)です。年度末に近い時期の実施となるため、入試や進学のタイミングと重ならないよう、早めにスケジュールを確認しておくことをおすすめします。

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申し込み期限と受付期間

試験日そのものだけでなく、申し込みの受付期間や締め切りを把握しておくことも、計画的な受験には欠かせません。ここでは個人申込を中心に、受付期間の考え方を整理します。

個人申込の受付期間

個人での申し込みの場合、第1回検定は2026年3月23日(月)から5月7日(木)まで、第2回検定は6月30日(火)から9月7日(月)まで、第3回検定は10月30日(金)から12月14日(月)までが受付期間です。試験日の直前まで申し込めるわけではないため、受験する回を決めたら早めに申し込みを済ませておくと安心です。

支払い方法による締切の違い

申し込みの際に注意したいのが、支払い方法によって実質的な締切日が前後する点です。コンビニ支払いや郵便局ATM(Pay-easy)での支払いを選ぶ場合、決済処理にかかる日数の関係で、受付期間の最終日よりも数日早い日付が締切となります。たとえば第1回検定であれば、受付期間の終了は5月7日(木)ですが、コンビニ・郵便局ATM払いの締切は5月4日(月)に設定されています。クレジットカード払いであれば受付期間の最終日まで申し込めるため、支払い方法ごとに締切が異なることをあらかじめ確認しておきましょう。

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二次試験のA日程・B日程の区分け

英検準1級の二次試験は、申込者の年齢によって受験日が自動的に振り分けられる仕組みになっています。ここでは、その区分けの基準と、二次試験を控えた際に意識しておきたいポイントを解説します。

年齢による日程の割り振り

二次試験のA日程・B日程は、受験者自身が自由に選べるものではなく、生年月日をもとに自動的に決められます。2005年4月2日以降に生まれた満20歳以下の受験者はB日程、2005年4月1日以前に生まれた満21歳以上の受験者はA日程での受験となります。準1級を含む2級から3級までの受験者は、全国のどの会場でもA日程・B日程どちらも実施されるため、居住地にかかわらずこの年齢基準がそのまま適用されます。

二次試験の日程を選べない例外

なお、海外や離島などの特別会場で受験する方、または障がいなどによる受験上の配慮が必要な方については、年齢にかかわらずA日程での受験となります。二次試験の日程は一次試験合格後に案内されるため、事前に自分がどちらの日程に該当するかを把握したうえで、面接対策のスケジュールを組んでおくとスムーズです。

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英検準1級を受けるタイミングの選び方

最後に、これまで見てきた日程情報をふまえて、自分に合った受験タイミングをどう選べばよいかを考えてみましょう。

受験日から逆算した学習計画の立て方

英検準1級の学習では、一次試験の日程から逆算して、語彙・長文読解・リスニング・ライティングの対策にどれだけの期間を割けるかを考えることが重要です。特にライティングでは意見論述と要約問題の2題が出題されるため、時間配分の練習を早めに始めておくと本番でも落ち着いて取り組めます。二次試験対策についても、一次試験の合否発表からA日程・B日程の面接日までの期間が限られているので、一次試験の対策と並行して面接練習の準備を進めておくと安心です。

S-CBTを組み合わせた再受験のすすめ

従来型の試験で一次試験に不合格だった場合や、二次試験でうまくいかなかった場合には、S-CBT方式を活用した再受験という選択肢があります。S-CBTは原則として毎週実施されており、同じ検定期間中に同じ級を最大3回まで受験できるため、従来型の次の検定回を待たずに早期の再チャレンジが可能です。また、二次試験のみ不合格だった方は、一次試験免除の資格を使ってスピーキングのみを申し込むこともできます。従来型とS-CBTの特徴をうまく組み合わせることで、自分のペースを保ちながら合格までの道のりを短縮できるでしょう。