英検準1級の受験を控えていると、単語や文法の対策と同じくらい気になるのが「試験時間の使い方」ではないでしょうか。実力があっても時間切れになってしまえば、本来の力を発揮できません。この記事では英検準1級の試験時間の全体像と、一次試験の筆記・リスニングそれぞれの時間配分、さらに二次試験の面接の進め方まで、当日をイメージしながら整理していきます。

英検対策はJumpstart Englishにお任せください|英検1級レベルの講師が完全個別指導・無料体験実施中

英検準1級の試験構成と全体の試験時間

まずは英検準1級がどのような構成で行われるのか、テスト時間の全体像を押さえておきましょう。全体の流れがわかっていると、当日の時間管理がぐっとしやすくなります。

一次試験(筆記とリスニング)の時間

英検準1級の一次試験は、リーディングとライティングをまとめて解く筆記試験と、その後に続くリスニング試験の2部構成です。筆記の試験時間は90分に設定されており、この90分の中で語彙問題・長文問題・ライティング(要約と意見論述)のすべてに解答する必要があります。筆記が終わると引き続きリスニングが実施され、リスニングの試験時間はおよそ30分です。合計すると、一次試験全体ではおよそ2時間ほどかかると考えておくとよいでしょう。

二次試験(面接)の時間

一次試験に合格すると、後日実施される二次試験に進みます。英検準1級の二次試験は面接形式で、時間はおよそ8分程度です。入室から挨拶、パッセージの音読、質疑応答、退室までを含めた時間なので、実際に自分が話す時間はそれよりも短くなります。短い時間の中でどれだけ落ち着いて受け答えできるかが、二次試験の時間配分を考えるうえでのポイントになります。

英検対策はJumpstart Englishにお任せください|英検1級レベルの講師が完全個別指導・無料体験実施中

英検準1級 筆記の時間配分

英検準1級の筆記試験は、90分という限られたテスト時間の中で複数のセクションを解き進める必要があるため、あらかじめ時間配分を決めておくことが合格への近道になります。ここでは大問ごとの目安時間を紹介します。あくまで一例ですので、自分の得意・不得意に合わせて調整してみてください。

大問1 語彙問題の時間配分

大問1は短文の空所に適切な語句を補う語彙問題です。問題数が多いわりに1問あたりの負担は軽いため、10分から15分程度で解き終えることを目標にするとよいでしょう。知らない単語が出てきた場合は、深く悩まずに前後の文脈から推測し、次の問題へ進む判断力も大切です。ここで時間を使いすぎてしまうと、後半の長文問題やライティングにしわ寄せがいってしまいます。

大問2 長文の空所補充の時間配分

大問2は長文の空所に文脈に合う語句を補う問題です。パッセージを読み込みながら解答する必要があるため、15分から18分程度を目安に取り組むとよいでしょう。段落ごとの論理展開を意識しながら読むと、空所の前後だけで判断するよりも正答率が上がりやすくなります。

大問3 長文の内容一致選択の時間配分

大問3は長文の内容に関する質問に答える内容一致選択問題です。複数のパッセージが出題され、それぞれに設問が用意されているため、20分程度を確保しておくと安心です。設問文に先に目を通してから本文を読むと、探すべき情報を絞り込みやすくなり、時間の節約につながります。

ライティング(要約・意見論述)の時間配分

英検準1級のライティングは、英文要約と意見論述の2題で構成されており、リーディングと同じくCSEスコアで750点分の配点があります。合計で35分から40分程度を割り当てるのが一般的な目安です。要約問題はおよそ200語程度の英文を60語から70語にまとめる形式で、15分前後で仕上げることを目指しましょう。段落ごとに1文ずつ要約するイメージを持つと、文字数をコントロールしやすくなります。意見論述はテーマに沿って自分の考えを述べる形式で、こちらには20分から25分程度をかけ、構成をあらかじめ型として身につけておくと時間短縮につながります。

英検対策はJumpstart Englishにお任せください|英検1級レベルの講師が完全個別指導・無料体験実施中

英検準1級の解答順のコツ

筆記全体の時間配分と合わせて考えておきたいのが、どの順番で解答するかという点です。順番を工夫するだけでも、時間に追われる感覚をかなり軽減できます。

ライティングから始めるメリット

英検準1級ではライティングの配点が高いため、頭が疲れていない試験開始直後にライティングへ取り組む方法がよく紹介されています。意見論述と要約を先に終わらせてしまえば、残りの時間をリーディングの問題数に応じて柔軟に配分できるようになります。一方で、リーディングから解き始めて得点源を先に確保したいというタイプの人もいるため、自分に合った順番を過去問演習の中で見つけていくことが大切です。

見直し時間の確保

理想的な時間配分をすべて足し合わせても、90分ぴったりになるとは限りません。多くの解説記事では、筆記全体を85分程度で終える計画を立て、残りの数分を見直しやマークシートの確認に充てることをすすめています。見直しの時間が確保できれば、ケアレスミスによる失点を防ぐことができますし、リスニングが始まる前に気持ちを落ち着ける余裕も生まれます。

英検対策はJumpstart Englishにお任せください|英検1級レベルの講師が完全個別指導・無料体験実施中

英検準1級 リスニングの時間配分と先読み

筆記が早めに終わった場合は、そのままリスニングの選択肢に目を通しておく「先読み」がおすすめです。リスニングの試験時間はおよそ30分で、放送内容に関する質問に答える形式ですが、選択肢を先に確認しておくことで、どのような情報が読まれるかをある程度予測しながら聞くことができます。特に試験終盤は集中力が落ちやすいため、最後のパートに向けて先読みの時間を意識的に確保しておくと安定した得点につながります。

英検対策はJumpstart Englishにお任せください|英検1級レベルの講師が完全個別指導・無料体験実施中

英検準1級 2次試験(面接)の時間配分

二次試験は面接形式で行われ、時間はおよそ8分です。まずパッセージの黙読と音読があり、その後にパッセージの内容に関する質問、さらに社会的なテーマについて自分の意見を述べる質問へと続きます。一つひとつの質問に対して長く話しすぎるとテンポが崩れてしまうため、簡潔に結論を述べてから理由を添える形を普段の練習から意識しておくとよいでしょう。短い時間の中でどれだけ自然なやり取りができるかが評価につながります。

英検対策はJumpstart Englishにお任せください|英検1級レベルの講師が完全個別指導・無料体験実施中

まとめ 自分に合った時間配分を見つけよう

英検準1級は、筆記90分、リスニング約30分、二次面接約8分という限られた時間の中で実力を発揮する必要がある試験です。大問ごとの目安時間を知っておくことで、当日の焦りをかなり減らすことができます。ここで紹介した時間配分はあくまで一つの目安であり、実際には過去問を繰り返し解きながら、自分にとって無理のないペースを見つけていくことが合格への近道になります。普段の学習からタイムを計測する習慣をつけて、本番でも落ち着いて実力を出し切れるように準備を進めていきましょう。