英検準1級の単語アプリは、いま使っている単語帳に対応しているかで選ぶのが基本です。旺文社の「でる順パス単」や「文で覚える単熟語」なら「英語の友」、ジャパンタイムズ出版の「単熟語EX」なら「OTO Navi」で音声を聞けます。

単語帳の内容をアプリの中で覚えたい場合は、「mikan」「abceed」「英単語 by 物書堂」も候補になります。この記事では、各アプリの特徴と無料でできること、有料プランの違いを公式情報で確認したうえで、効果的な使い方をまとめます。

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英検準1級の単語学習にアプリを使うメリット

アプリを使う一番のメリットは、すきま時間に復習を続けやすいことです。英検準1級では、一次試験の大問1(短文の語句空所補充)だけで18問あり、語彙力が得点に直結しやすくなっています。

  • 通学中や寝る前など、短い時間でも単語テストができます。
  • 音声で発音を確認でき、リスニング対策にもつながります。
  • 間違えた単語を記録し、あとからまとめて復習できるものが多くあります。
  • 学習時間や進み具合が記録され、続けるきっかけになります。

一方で、アプリだけでは単語の使われ方まで確認しにくいこともあります。紙の単語帳の例文や過去問と組み合わせて使うのがおすすめです。準1級の単語対策の全体像は英検準1級の単語対策で解説しています。

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英検準1級の単語アプリを選ぶ3つのポイント

アプリは数が多いので、次の3点を確認してから選ぶと失敗しにくくなります。

使っている単語帳に対応しているか

紙の単語帳を使っているなら、その本の音声や単語データを使えるアプリを選ぶと、学習内容がばらばらになりません。単語帳そのものの選び方は英検準1級の単語帳比較をご覧ください。

無料でどこまで使えるか

多くのアプリは無料で基本機能を使え、テスト回数の上限解除や追加機能が有料になっています。まずは無料の範囲で使い勝手を試し、足りない機能があれば有料プランを検討しましょう。

テストの形式と音声機能

4択のテストはテンポよく進められ、すきま時間に向いています。英語をつづる記述式のテストは、スペルまで覚えたい人に役立ちます。再生速度の調整やリピート機能があると、音声での復習がしやすくなります。

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英検準1級におすすめの単語アプリ5選

ここでは、英検準1級の単語帳に対応していることを公式情報で確認できたアプリを紹介します。料金は2026年9月時点の公式サイトやApp Storeの表示です。

アプリ準1級の単語帳との関係無料でできること有料プラン
英語の友(旺文社)パス単・文単など旺文社の書籍の音声音声再生、単語テスト(1日30問まで)英語の友プレミアム(月額1,800円)
mikanでる順パス単シリーズなどの単語教材単語学習(発音つき)Lite(月額1,000円)、Premium(月額1,800円)
abceed英検対策書を含む600冊以上の教材音声再生、自動採点マークシートなどProプラン(月額1,983円〜)
英単語 by 物書堂(iOS)「英検でる順パス単 準1級(5訂版)」を追加して学習アプリ本体の利用単語帳データは別途(アプリ内で確認)
OTO Navi(ジャパンタイムズ出版)単熟語EXなど同社の書籍の音声音声再生(アプリは無料)—

料金やプランの内容は変わることがあります。登録前に、各アプリの最新の案内を確認してください。

英語の友(旺文社)

英語の友は、旺文社のリスニングアプリです。公式サイトによると、300冊以上の対応書籍の音声を再生でき、パス単や文単の準1級もこのアプリで音声を聞けます。

無料版でも、聞いて答える単語テストや発音判定のテストが使えます。ただし、単語テストは1日最大30問までです。有料の「英語の友プレミアム」では、単語テストが無制限になり、シャドーイング・ディクテーション機能や赤シート機能なども使えます。

mikan

mikanは、4択で記憶度を確かめる学習と、カードをめくって覚える学習ができる単語アプリです。App Storeの説明では、200冊以上の単語・熟語教材を収録し、「でる順パス単シリーズ」などの英検対策教材も含まれています。

無料でも発音つきで単語学習ができます。有料プランはLite(月額1,000円、年額7,200円)とPremium(月額1,800円、年額12,000円)です。教材ごとの利用条件はアプリ内で確認しましょう。

abceed

abceedは、600冊以上の英語教材に対応した学習アプリです。英検対策にも対応しており、公式サイトでは英検の合格率を予測する機能が紹介されています。

無料のFreeプランでも、320タイトル以上の音声の再生(倍速・区間リピート)や、自動採点のマークシート機能を使えます。より多くの機能を使うには、月額1,983円からのProプランが必要です。

英単語 by 物書堂(iOS)

物書堂の「英単語」は、無料のiOSアプリに単語帳のデータを追加して使う形式です。準1級では「英検でる順パス単 準1級(5訂版)」が用意されています。

すべての見出し語に例文があり、見出し語・語義・例文の音声を収録しています。英単語から語義を選ぶ問題と、語義から英単語を書く問題があり、手書きや音声認識でも答えられます。2026年7月に発売された書籍の6訂版とは内容が異なる点に注意しましょう。

OTO Navi(ジャパンタイムズ出版)

OTO Naviは、ジャパンタイムズ出版の書籍の音声を再生できる無料アプリです。「出る順で最短合格!英検準1級単熟語EX」の音声もこのアプリで聞けます。

再生速度を0.7倍から2.0倍まで変えられ、トラックやセクション単位のリピート、シャッフル再生もできます。単熟語EXには「訳語→見出し語」など5種類の音声があり、目的に合わせて聞き分けられます。単熟語EXの使い方は単熟語EXの使い方とレベル感で紹介しています。

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無料アプリと有料プランの使い分け

最初は無料の範囲で2週間ほど使ってみるのがおすすめです。毎日使えるか、テストの形式が自分に合うかを確かめてから有料プランを検討しても遅くありません。

  • 紙の単語帳が中心の人は、無料の音声アプリ(英語の友・OTO Navi)で十分な場合があります。
  • テストをたくさん解きたい人は、回数の上限がなくなる有料プランが役立ちます。
  • 単語帳を持ち歩かずにアプリで完結させたい人は、mikanやabceedが候補です。利用条件はアプリ内で確認しましょう。

どのアプリを使っても、覚えた単語を試験で使える形にするには、過去問やライティングで実際に使う練習が欠かせません。英検に特化したマンツーマン指導を受けながら、語彙の定着度を確かめて学習計画を立てるのも一つの方法です。

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単語アプリを使った効果的な学習法

アプリは入れるだけでは効果が出ません。毎日の習慣に組み込み、間違えた単語をくり返すことがポイントです。

毎日決まった時間に取り組む

「朝の電車で10分」「寝る前に5分」のように、時間と場所を決めておくと続けやすくなります。短い時間でも毎日触れるほうが、週末にまとめて覚えるより忘れにくいとされています。

間違えた単語を翌日に復習する

テストで間違えた単語は、その日のうちに見直し、翌日にもう一度テストします。苦手な単語だけを出題する機能があれば活用しましょう。

例文と音声をセットで覚える

単語の意味だけでなく、例文の中での使われ方や発音も一緒に確認しておくと、長文読解やリスニングでも気づきやすくなります。Ankiなど、ほかの単語アプリを使った覚え方は英検準1級の単語をアプリで覚える方法で紹介しています。

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まとめ:単語帳に合うアプリを選び、毎日続けよう

英検準1級の単語アプリは、使っている単語帳に合わせて選ぶのが基本です。旺文社の書籍なら英語の友、単熟語EXならOTO Naviで音声を聞けます。アプリで学習を完結させたいなら、mikan、abceed、物書堂の英単語アプリも選択肢になります。

まずは無料の範囲で試し、自分が毎日続けられるものを選びましょう。単語だけでなく、ライティングや面接まで含めて準1級の対策を進めたい方は、英検専門のオンライン英語スクール Jumpstart Englishもご検討ください。小学生から高校生まで、完全マンツーマン・完全オンラインで英検全級に対応しています。