ナビ個別指導学院の料金と特徴|月謝の目安・入会金・向いている人

ナビ個別指導学院の料金と特徴|月謝の目安・入会金・向いている人

ナビ個別指導学院を検討するとき、まず気になるのは「毎月いくらかかるのか」ではないでしょうか。この記事では、ナビ個別指導学院の料金を公式サイトの目安額をもとに、学年別・週の回数別に整理します。入会金や諸経費、季節講習の費用に加えて、授業の特徴や向いている人も紹介します。

ナビ個別指導学院の料金はいくら?

ナビ個別指導学院の料金は、学年と週の授業回数で決まります。公式サイトに載っている週1回の授業料は、小学生と中1・中2が12,600円、中3と高1が16,800円、高2・高3が17,700円です。これに毎月の諸経費4,140円(税込)が加わります。

学年・週の回数別の授業料

2026年9月時点で、ナビ個別指導学院の料金ページに載っている目安は次のとおりです。

  • 小学生:週1回12,600円、週2回24,800円、週3回37,300円。
  • 中1・中2:週1回12,600円、週2回24,800円、週3回37,300円。
  • 中3:週1回16,800円、週2回33,300円、週3回49,900円。
  • 高1:週1回16,800円、週2回33,300円、週3回49,900円。
  • 高2・高3:週1回17,700円、週2回35,300円、週3回52,900円。
  • 小1〜小4のチモロスクール:週1回10,800円、週2回21,500円、週3回32,200円。

通常の授業は4週制で、1コマ80分、講師1人に生徒2人の形式です。チモロスクールは一部の教室だけで行われている小学生向けのグループ指導で、講師1人に生徒3人で算数と国語を学びます。

金額や1コマの時間は、教室やコースによって変わることがあります。料金は改定されることもあるので、最終的には通う予定の教室で確かめてください。

授業料のほかにかかる費用

授業料以外に必要な費用は、主に次の3つです。

  • 入会金:小学生は11,000円、中高生は22,000円です。兄弟での入会や再入会の場合は免除されます。
  • 諸経費:月額4,140円(税込)です。光熱費や設備の補修などに充てられ、入会した月から授業料と一緒に支払います。
  • 教材費:使う教材が生徒ごとに違うため、金額は教室での確認が必要です。

公式サイトの授業料の表には、税込かどうかの記載がありません。見積もりをもらうときは、税込の総額で確認しておくと安心です。

季節講習の料金

春・夏・冬の季節講習は、通常授業とは別料金です。2026年の夏期講習は、1コマあたり小学生3,300円、中1・中2が3,700円、中3と高校生が3,800円(いずれも税込)でした。講習は講師1人に生徒3人までの形式で、教科によっては別にテキストを購入します。

講習は1教科1コマから、必要な単元に絞って申し込めます。そのため、何コマ取るかで総額が大きく変わります。講習の選び方全般は、中学生の夏期講習の費用と塾の選び方も参考にしてください。

ナビ個別指導学院の料金は高い?

週1回なら、諸経費を含めた月々の支払いはおよそ1万7千円から2万2千円です。高いと感じるかどうかは、週の回数と季節講習の取り方でほぼ決まります。

月々と1年間の支払いの例

公式サイトの目安額をもとに、月々の支払いを計算すると次のようになります。

  • 中2・週1回:授業料12,600円と諸経費4,140円で、月16,740円。
  • 中3・週2回:授業料33,300円と諸経費4,140円で、月37,440円。
  • 高2・週1回:授業料17,700円と諸経費4,140円で、月21,840円。

中2で週1回を12か月続けると、授業料と諸経費だけで約20万円です。1年目は入会金の22,000円が加わり、季節講習や教材費を足すとさらに増えます。中3で週2回に増やし、夏と冬の講習も多めに受けると、年間で50万円を超えることもあります。

一般に、講師1人が受け持つ生徒の数が少ないほど、個別指導の料金は高くなります。1対2の個別指導としてどの程度の水準かは、個別指導と集団塾の料金相場と見比べると判断しやすくなります。なお公式サイトでは、授業料に自習や面談などのサポートが含まれていると説明されています。

費用を抑えるためにできること

  • 受講する教科と週の回数を、目的に合わせて絞る。
  • 兄弟で通う場合や再入会の場合は、入会金が免除されることを確認する。
  • 入会金やテキスト代が無料になるキャンペーンの時期を確かめる。
  • 季節講習は、苦手な単元に絞ってコマ数を決める。

キャンペーンの内容は時期によって変わります。2026年9月時点では、10月31日までの問い合わせを対象に「テキスト代0円」のキャンペーンが告知されています。新しく開校した教室では、入会金が無料になるキャンペーンが行われることもあります。

授業とサポートにはどんな特徴がある?

授業の柱は「予習型」「1対2の個別授業」「担当制」の3つです。そのうえで、生徒をほめてやる気を引き出す指導を全教室で行っているとしています。

ナビ個別指導学院は、CKCネットワーク株式会社が運営する個別指導塾です。北海道から九州まで全国700教室以上があり、小学生から高校生までが対象です。

予習型・1対2・担当制の授業

授業では席ごとに専用のホワイトボードがあり、講師が解き方を説明してから生徒が問題を解きます。1人が問題を解いている間に、講師はもう1人に解説をする流れです。

学校より先に進む予習型なので、学校で同じ単元を習うときには一度学んだ内容として聞けます。教科ごとに同じ講師が続けて担当するため、つまずきやすい所を把握してもらいやすい点も特徴です。

ほめる指導と教室長の役割

公式サイトによると、講師はすぐに答えを教えず、ヒントを出して生徒が自分で解けるように導きます。解けた瞬間を見逃さずにほめることで、勉強への前向きな気持ちを育てる方針です。

各教室には正社員の教室長がいて、生徒全員の担任として学習計画を立てます。教室長は、入社後半年から1年の研修を終えた社員が務めるとされています。

自習室と保護者への連絡

開校日であれば、自習室や自習スペースを使えます。授業のない日も宿題やテスト勉強の場として使え、わからない所は質問できます。

保護者とは定期的な個別面談で、目標や家庭での学習の様子を確認します。「ナビレポ」という仕組みで、電話での定期連絡や送迎時の声かけを通して、塾での様子が伝えられます。

成績保証制度の条件

定期テストの点数アップを約束する成績保証制度もあります。対象は中1の2学期末以降に入塾した生徒です。入塾前のテストから1教科で20点アップを、入塾後3回以内のテストで目指します。

達成できなかった場合は、その後1学期間の授業料が無料になります。英語は保証の対象外で、ほかにも例外があるため、条件は教室で確認してください。定期テストの点数は内申点にも関わるので、内申点の出し方と計算方法も知っておくと、塾で何を優先するか決めやすくなります。

学年ごとに受講できる教科は?

通常授業で受講できる教科は、学年によって違います。中学生の理科と社会は、定期テスト前のテスト対策で対応する形です。

  • 小学生:週1回の授業で2教科までです。算数・国語・英語から選び、英語は小3から受講できます。
  • 中学生:週1回につき1教科です。数学・英語・国語から選びます。
  • 高校生:週1回につき1教科です。数学と英語から選びます。

高校生と大学受験への対応

高校生コースでは、定期テスト対策で評定を上げることと、進路に合わせた学習計画づくりを掲げています。公式サイトでは、一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜といった入試方式に合わせてプランを作るとしています。

ただし、通常授業で受講できるのは数学と英語です。国語や理科・社会の対策も必要な場合は、講習を含めてどこまで対応できるかを教室で確認しましょう。

オンライン個別指導

Zoomを使ったオンライン個別指導もあり、講師1人に生徒2人の形式は教室と同じです。週2回のうち1回を教室、1回をオンラインにする組み合わせもできます。送迎が難しい家庭や、部活で帰りが遅い日がある生徒には選択肢になります。

口コミで評価されている点と気になる点は?

公式サイトに載っている生徒の声では、先生の話しやすさや、自習室で勉強して解ける問題が増えたことが紹介されています。ただし、塾が選んで掲載している声なので、良い面が中心になっている点は差し引いて読みましょう。

入塾前に押さえておきたい気になる点は、次の3つです。

  • 季節講習は別料金で、コマ数を多く取ると年間の費用が膨らむ。
  • 講師によって教え方が違うため、相性の差が出やすい。
  • 通常授業で受講できる教科が、学年によって限られる。

講師との相性については、公式サイトのよくある質問でも、体験中に何人かの講師の授業を受けることが勧められています。講師の変更や性別の希望にも対応するとされているので、合わないと感じたら早めに教室長へ相談しましょう。悪い口コミの中身は、ナビ個別指導学院の悪い評判を検証した記事で詳しく整理しています。

ナビ個別指導学院が向いている人は?

基礎を固めたい子や、ほめられるとやる気が出る子には合いやすい塾です。難関校向けの応用演習を中心に進めたい場合は、ほかの塾とも比べて決めるのがおすすめです。

向いている人

  • 学校の授業についていけるよう、先取りで基礎を固めたい。
  • 集団授業では質問しにくく、自分のペースで進めたい。
  • 勉強に苦手意識があり、ほめられると続けやすい。
  • 定期テストの点数を上げて、内申点につなげたい。
  • 部活や習い事と両立しながら、週1回から通いたい。

合わない可能性がある人

  • 難関校の入試に向けて、応用問題を大量にこなしたい。
  • 周りと競い合う環境のほうが頑張れる。
  • 1対1の指導で、講師にずっと付いてもらいたい。
  • 高校生で、国語や理科・社会を通常授業で重点的に受けたい。

個別指導塾の仕組みをほかの塾と比べたい場合は、個別塾の特徴と選び方もあわせて読んでみてください。

無料体験で確かめたいこと

無料体験は最大4回まで受けられ、初回はカウンセリングです。4回を終えて入会しなくても、受講料はかかりません。

  • カウンセリングには保護者が同伴し、成績表や直近のテストを持っていく。
  • 体験中に何人かの講師の授業を受け、説明のわかりやすさを比べる。
  • 通う曜日の時間割と、振替のルールを確認する。
  • 週の回数や季節講習、教材費を含めた1年間の見積もりをもらう。

振替は、受講回数の4分の1までできます。時間割のモデルは15時30分、17時、18時30分、20時に始まる4コマですが、教室によって異なります。

ナビ個別指導学院の料金と特徴のまとめ

  • 週1回の授業料は、小学生と中1・中2が12,600円、中3・高1が16,800円、高2・高3が17,700円。
  • ほかに月4,140円の諸経費、入会金、教材費、季節講習費がかかる。
  • 授業は予習型の1対2個別指導で、ほめる指導と教室長の担任制が特徴。
  • 料金と相性は、最大4回の無料体験と1年間の見積もりで確かめる。

月謝だけで比べず、1年間でいくらかかるかを見て判断すると、入塾後に「思ったより高い」と感じることを防げます。