家庭教師のグッドの料金と評判は?月謝の目安と向いている子

家庭教師のグッドの料金と評判は?月謝の目安と向いている子

勉強が苦手なお子さんのために家庭教師を探していて、「家庭教師のグッド」が候補に挙がったご家庭もあると思います。気になるのは、実際に毎月いくらかかるのか、評判はどうなのかという点ではないでしょうか。

この記事では、2026年9月時点の公式サイトの情報をもとに、家庭教師のグッドの料金、特徴、良い点と気になる点を整理しました。向いている子の特徴や、無料体験から指導開始までの流れも紹介します。

家庭教師のグッドはどんなサービス?

家庭教師のグッドは、勉強が嫌いな子や、勉強のやり方が分からない子を主な対象にした家庭教師サービスです。先生が自宅に来る対面の指導に加えて、オンラインの指導にも対応しています。

運営会社と対応エリア

運営しているのは、大阪市中央区に本社を置く株式会社グッドです。会社概要によると設立は2007年10月で、指導は2005年に石川県金沢市で始まったと紹介されています。

指導数は、2005年から2026年8月末までの累計で17,116件と公表されています。現在は、全国を対応エリアとしています。

先生が自宅に来る対面の指導は、近くに条件の合う先生がいるかどうかで変わる可能性があります。対面を希望する場合は、申し込みの段階で確認しておきましょう。近くで先生が見つからないときは、オンライン家庭教師の比較記事も参考になります。

対象学年と指導内容

対象は小学生から高校生までで、よくある質問では小学1年生から受け付けると案内されています。小中学生は、苦手な教科を中心に5教科を教えてもらえます。

学校の補習や定期テスト対策のほか、高校受験や大学受験の対策にも対応しています。高校生向けには、赤点対策コースと大学受験コースが用意されています。

家庭教師のグッドの料金はいくら?

指導料は15分単位で決まっていて、30分に換算すると小学生・中学生が900円、高校生が1,000円(税込)です。月々の支払いは、14,000〜27,000円くらいから始める家庭が多いと案内されています。

ここで紹介する金額は、2026年9月時点で公式サイトの料金ページなどに掲載されているものです。料金は変わることがあるので、申し込む前に見積もりで確認してください。

指導料は30分900円から

よくある質問によると、指導料は15分あたり小学生・中学生が450円、高校生が500円です。30分あたりにすると次のとおりです。

学年30分あたり(税込)
小学生900円
中学生900円
高校生1,000円

1回の指導は60分からで、それ以上は15分単位で調整できます。60分なら中学生で1,800円、高校生で2,000円です。先生が学生でも社会人でも、また何教科を教わっても、指導料は変わりません。

指導料は、月末か翌月の最初の指導日に、担当の先生へ直接手渡しで支払う仕組みです。実際に指導した分だけを払う後払いなので、休んだ回の指導料はかからず、キャンセル料もありません。

入会金・預り金・交通費

指導料のほかに、次の費用がかかります。

  • 入会金(登録料)は、1家庭あたり22,000円(税込)です。
  • 預り金は18,000円で、指導料の滞納がなければ退会時に全額返金されます。
  • 先生の交通費は、定期券の範囲内や、徒歩・自転車で来る場合はかかりません。
  • 定期券の範囲外は実費で、車やバイクの場合は1kmあたり15円です。

始めるときには、入会金と預り金で合計40,000円が必要になる計算です。入会金は兄弟で受ける場合も1口だけで、卒業するまで有効とされています。更新料や年会費はかからないと案内されています(模試を受ける場合などは別です)。

月謝の目安は公式の料金表で確認

月々の金額は、テキストを使うかどうかでも変わります。公式の料金表では、テキストなしのコースは指導料と基本料金、テキストありのコースは指導料とテキスト代を合わせた月額で示されています。

週1回・60分の場合、料金表の月額(税込)は次のとおりです。

  • テキストなしは、小学生19,200円、中学生22,200円、高校生29,000円です。
  • テキストありは、小学生17,600〜23,700円、中学生16,900〜29,000円です。
  • テキストありは教わる教科の組み合わせで金額が変わり、料金表に高校生の例は載っていません。

テキストなしでも、指導料だけで月謝が決まるわけではありません。たとえば中学生の週1回・60分は、指導料だけなら月4回で7,200円ですが、料金表の月額は22,200円です。

テキストなしの料金表には、中学3年生や私立・国立の小中学生、中学受験生などは3,000円が加わるという注記もあります。基本料金やテキスト代を含めた総額は、体験のときの見積もりで必ず確かめましょう。教材費の考え方は会社ごとに違うので、家庭教師あすなろのテキスト代と料金の仕組みのような他社の例と比べるのも一つの方法です。

契約前に知っておきたい解約のルール

家庭教師の契約のうち、期間が2か月を超え、金額が5万円を超えるものは、特定商取引法の「特定継続的役務提供」にあたります。この場合、契約書面を受け取った日から8日以内ならクーリング・オフができます。

家庭教師のグッドは、この8日間を自主的に14日間に延ばしていると公式サイトで案内しています。申し込み書を書く前に、概要書面と見積書で総額を説明するとしているので、内容をよく読んでから決めましょう。

8日を過ぎても中途解約はでき、事業者が請求できる金額には上限があります。指導の開始前なら2万円まで、開始後は受けた指導の料金に加えて、5万円か1か月分の授業料の低いほうまでです。

契約の期間や金額によって当てはまるかどうかが変わるので、詳しくは消費者庁の特定継続的役務提供の解説で確認してください。

家庭教師のグッドの特徴は?指導方針と先生選び

一番の特徴は、点数を上げる前に「勉強のやり方」を身につけることを大切にしている点です。先生との相性も重視していて、合わないときは無料で先生を替えられます。

勉強のやり方から教える方針

勉強が嫌いな子の中には、何から手をつければよいか分からないまま止まっている子も少なくありません。グッドはそうした子を主な対象にしており、前の学年の内容まで戻って教えてもらうこともできます。

無料体験では、家での勉強の進め方や定期テスト前の勉強のやり方を体験できると案内されています。学校のワークや家にある問題集を使った指導にも対応しています。

指導の内容は毎月の指導報告書で保護者に伝えられ、本部も確認する仕組みです。

先生の選び方と交代

先生は、申し込み時に聞き取った条件に合う候補の中から、面接と研修を経て選ばれます。性別の指定もでき、相性や教え方が合わないときは何度でも無料で交代できるとされています。

在籍する先生は、学生が約7割、社会人が約3割です。年の近い先生のほうが話しやすい子もいれば、指導経験を重視したい家庭もあるので、希望は遠慮せず伝えましょう。

なお、体験レッスンを担当するのはスタッフ(学習アドバイザー)で、実際に指導する先生とは別の人です。先生に求める条件は、体験の後に具体的に伝えておくと安心です。

不登校や発達障害のあるお子さんへの対応

よくある質問では、不登校や引きこもりのお子さんの相談が年々増えていると紹介されています。勉強だけでなく、まずお子さんとの信頼関係を作ることを大切にしているそうです。

対面の授業に抵抗がある場合は、オンラインで少しずつ慣れてから対面に切り替える方法も案内されています。学習障害(LD)やADHD、ASDなどのお子さんにも対応するとしており、最初に学習アドバイザーが進め方を提案します。

ただ、どこまで配慮できるかは先生によって差が出ることもあります。お子さんの特性や今の困りごとは、体験のときに具体的に伝えましょう。気持ちのつらさが続くときは、スクールカウンセラーや自治体の教育相談にも相談してみてください。

家庭教師のグッドの評判・口コミは?良い点と気になる点

公式の情報から見ると、良い点は料金の仕組みが公開されていることと、先生を替えやすいことです。一方で、始めるときの費用や、テキストの有無で月額が変わる点には注意が必要です。

公式サイトには体験後のアンケートとして、教え方が分かりやすかった、先生と話しやすかったといった感想が載っています。ただし、事業者が選んで載せたものです。ネット上の口コミも含め、時期や地域、担当の先生によって内容が変わる点を踏まえて読みましょう。

良い点

  • 指導料の単価と月額の例が、公式サイトで公開されています。
  • 勉強が嫌いな子や、やり方が分からない子を主な対象にしています。
  • 相性が合わないときは、何度でも無料で先生を交代できます。
  • 休んだ回の指導料はかからず、キャンセル料もありません。
  • 兄弟や友達と受けるペアレッスンは、60分なら1人分1,800円のところ2人で2,000円です。
  • 母子家庭を応援する割引プランがあります。
  • 体験では、無理な勧誘や即決を迫ることはしないと明記されています。

気になる点

  • 入会金と預り金で、始めるときに40,000円が必要です。
  • テキストなしでも基本料金がかかり、月額は指導料だけの計算より高くなります。
  • 体験はスタッフが担当するため、先生との相性は指導が始まってから分かります。
  • 先生が決まるまでの日数は、地域や希望の条件によって異なります。

家庭教師のグッドが向いている子・向いていない子

家庭教師のグッドは、勉強の習慣づくりから始めたい子に向いています。反対に、仲間と競い合う環境で伸びる子や、費用を最優先したい家庭は、他の方法とも比べてから決めると安心です。

向いている子

  • 勉強が嫌いで、何から始めればよいか分からない子です。
  • 集団塾の授業のペースについていくのが難しい子です。
  • 学校に行きづらく、家で自分のペースで学びたい子です。
  • 部活や習い事が忙しく、夜の遅い時間や土日に指導を受けたい子です。
  • 兄弟や友達と一緒に受けて、費用を抑えたい家庭にも合います。

集団授業が合っているかどうか迷うときは、集団塾に向かない子の特徴も判断の材料になります。

向いていない子

  • 同じ目標の仲間と競い合うほうがやる気が出る子です。
  • 自分で計画を立てられ、分からない所だけ質問できれば十分な子です。
  • 初期費用や基本料金をできるだけかけずに始めたい家庭も、慎重に比べましょう。

費用を最優先するなら、家庭教師と個人契約する方法と注意点も選択肢です。ただし、トラブルが起きたときの対応は家庭で行うことになります。複数の会社をまとめて比べたい場合は、家庭教師のおすすめ比較ガイドを参考にしてください。

無料体験から指導開始までの流れ

家庭教師のグッドでは、入会前に無料の体験レッスンを受けられます。体験は2時間ほどで、入会や料金の説明まで聞くと3時間程度かかることもあると案内されています。

  • 公式サイトのフォーム(24時間受付)か電話で申し込みます。
  • 学習アドバイザーが、苦手な科目やテストの点数、家での勉強方法を聞き取ります。
  • お子さんと一緒に問題を解きながら、グッドの勉強のやり方を体験します。
  • 料金プランの説明を受け、入会を希望する場合は先生への希望を伝えます。
  • 概要書面と見積書で総額の説明を受け、納得したら申し込み書を書きます。
  • 面接と研修を経た先生が紹介され、初回の指導が始まります。

公式サイトのよくある質問では、体験はスマホやパソコンがあればオンラインで受けられると案内されています。土日や祝日も選べ、時間帯はお昼以降で、20時開始にも対応しているそうです。

先生が決まるまでの期間は、地域や希望の条件によって異なります。急いで始めたい場合は、短期の先生やオンラインの指導でつなぐ方法も相談できると案内されています。

体験では無理な勧誘をしないと公式サイトに書かれているので、家族で落ち着いて検討して大丈夫です。

まとめ

家庭教師のグッドについて、押さえておきたい点は次のとおりです。

  • 指導料は30分あたり小中学生900円、高校生1,000円(税込)です。
  • 入会金22,000円と預り金18,000円がかかり、預り金は退会時に戻ります。
  • 月額はテキストの有無で変わり、テキストなしでも基本料金が含まれます。
  • 勉強が嫌いな子に「勉強のやり方」から教える方針で、先生の交代は何度でも無料です。

料金の数字だけで決めず、お子さんが続けられそうかどうかを体験で確かめ、総額の見積もりを見てから判断してください。