「ラズキッズ(Raz-Kids)が良いと聞くけれど、うちの子にはまだ早い?」「文字が読めない幼児から始めても意味はある?」と迷っていませんか。

結論から言うと、ラズキッズに年齢の決まりはなく、何歳からでも始められます。運営元の対照表でも、一番やさしいレベルは4〜6歳向けとされています。

当サイトでは、タブレットの操作や集中力を考えて「4歳前後」を始める時期の目安としています。この記事では、その理由と年齢別の進め方、低年齢で始めるときの注意点を解説します。

英検対策はJumpstart Englishにお任せください|英検1級レベルの講師が完全個別指導・無料体験実施中

ラズキッズは何歳から?対象年齢と始める時期の目安

ラズキッズは、アメリカのLearning A-Zが提供する多読教材です。主な対象は、アメリカの幼稚園(キンダーガーテン)から小学5年生までの子どもです。

レベルはaa〜Z2の29段階で、Learning A-Zの対照表では次のような学年・年齢に対応しています。

レベルアメリカの学年年齢の目安
aa〜C幼稚園(K)4〜6歳
D〜J小学1年生4〜8歳
K〜P小学2年生7〜8歳
Q〜T小学3年生7〜9歳
U〜W小学4年生8〜11歳
X〜Z2小学5年生以上9〜11歳以上

出典はLearning A-ZのLevel Correlation Chartです。アメリカの幼稚園(K)は、日本の年長にあたる学年です。

ただし、これは英語を母語とする子どもの目安です。日本の子どもは年齢に関係なく、英語に触れてきた量に合わせて、一番やさしいレベルから始めるのが基本です。

文字が読めなくても始められる理由

一番やさしいレベルaaの本は、写真やイラストに短い語句が添えられているだけです。公式の見本「Water」は、「The ocean.」「The lake.」のように1ページ数語で進み、1冊全体でも14語です。

本は音声つきで、お手本の読み上げを聞きながら絵を見られます。英語の文字が読めなくても、絵本を眺める感覚で英語の音に触れられます。

4歳前後を目安にしている理由

文字が読めなくても始められるとはいえ、低年齢ほどタブレットの操作や、画面に集中することが難しくなります。

自分で画面をタップしてページを進めたり、短い時間座って聞いたりできるようになってからのほうが、無理なく続けやすくなります。保護者の手助けも少しずつ減らせます。

当サイトでは、その時期の目安を4歳前後と考えています。

もちろん、3歳以下でも保護者と一緒に音声を聞くところから始めてかまいません。お子さんの様子に合わせて判断してください。

スポンサーリンク

年齢別のラズキッズの進め方とおすすめレベル

ラズキッズの本には、「Listen(聞く)」「Read(読む)」「Quiz(クイズ)」の活動があります。年齢に合わせて、どこに重点を置くかを変えるのがコツです。

画面の操作や活動の流れは、ラズキッズの使い方で詳しく紹介しています。

3〜4歳:耳から楽しむ時期(レベルaa〜A)

この時期は「Listen」を中心に使いましょう。お手本の音声を聞きながら絵を見られるので、読み聞かせのような感覚で楽しめます。

文字を読ませようと焦る必要はありません。英語のリズムや音に耳を慣らすことを、最初の目標にします。

5〜6歳:音と文字をつなげる時期(レベルA〜C)

聞き慣れた音と、画面の文字が少しずつ結びついてくる時期です。慣れてきたら「Read」で、自分で読むことに挑戦してみましょう。

音読を録音する機能を使うと、自分の声を聞き返せます。ゲーム感覚で取り組めるので、読むことへの抵抗を減らすきっかけになります。

小学生以上:内容の理解を深める時期(レベルD以降)

小学生になったら、読んだあとに「Quiz」で内容を理解できたかを確かめましょう。本を読んだりクイズに答えたりするとスターがもらえ、アバターやロケットの飾りつけに使えます。

小学生から始める場合は、レベル判定ツール「Reading Placement Tool」を使う方法もあります。約20分の活動で、レベルaa〜Xのうち合う開始地点を決めてくれます。

英検対策はJumpstart Englishにお任せください|英検1級レベルの講師が完全個別指導・無料体験実施中

低年齢で始めるときの3つの注意点

何歳からでも始められるラズキッズですが、幼児期に始める場合は次の3点に気をつけましょう。

画面を見る時間のルールを決める

タブレットやスマートフォンを使う教材なので、画面を見る時間が長くなりすぎないよう注意が必要です。「ラズキッズは1日15分まで」「寝る前は紙の絵本」など、家庭でルールを決めておくと安心です。

子どもにまかせきりにしない

小学校高学年になれば一人でも進められますが、幼児〜低学年のうちは保護者の伴走が大切です。「上手に読めたね」といった声かけが、子どものやる気につながります。

できるだけ隣に座り、一緒に楽しむ気持ちで取り組みましょう。

紙の絵本も並行して使う

紙の絵本には、自分でページをめくる楽しさや、好きな本を何度も手に取れる良さがあります。ラズキッズだけに偏らず、お気に入りの英語絵本も用意してあげるのが理想です。

スポンサーリンク

英検を目指す場合のレベルの目安

将来的に英検を目指す場合は、次の表を目安にしてください。英検協会やLearning A-Zが公式に示した対応ではなく、多読で無理なく読めるレベルとしての当サイトの目安です。

英検の級多読の目安(当サイト)
5級aa〜B
4級B〜D
3級D〜I
準2級I〜M
2級M〜P
準1級P〜Z

表の根拠や、英検の英文の難しさとの比較はラズキッズのレベルと英検の対応表で解説しています。各レベルの特徴はラズキッズのレベル解説をご覧ください。

多読で読む力をつけても、英検ではライティングや面接の対策も必要です。小学生から英検に挑戦する場合は、英検に特化したマンツーマン指導を組み合わせるのも一つの方法です。

Jumpstart Englishは英検専門のオンライン英語スクールで、小学生〜高校生を対象に、完全マンツーマンで英検全級の対策を行っています。

英検対策はJumpstart Englishにお任せください|英検1級レベルの講師が完全個別指導・無料体験実施中

ラズキッズとラズプラスはどちらで始める?

ラズキッズには、上位版の「ラズプラス(Raz-Plus)」があります。公式の表記では、読める本はラズキッズが800冊以上、ラズプラスが3,000冊以上です。

始める年齢の考え方はどちらも同じです。ただ、幼児期から長く続けるなら、同じレベルでも選べる本が多いラズプラスのほうが飽きにくいでしょう。

2つの違いはラズキッズとラズプラスの違いで詳しく比べています。実際に3年間使った家庭の様子は、ラズプラスの体験談レビューも参考になります。

費用を抑えて始めたい場合は、Jumpstart Englishのラズプラス共同利用(年間3,300円)を利用する方法もあります。申込日から1年間使え、自動更新なので学習データが途切れにくいのが特徴です。

申込後は1営業日以内にアカウントが発行され、決済はクレジットカード・Google Pay・Apple Payに対応しています。キャンセルや返金はできないため、内容を確認してから申し込んでください。

スポンサーリンク

まとめ

ラズキッズは何歳からでも始められ、一番やさしいレベルaa〜Cは公式に4〜6歳向けとされています。当サイトでは、操作や集中力を考えて4歳前後を始めどきの目安にしています。

3〜4歳は聞く、5〜6歳は読む、小学生はクイズで理解を深める、と年齢に合わせて使い方を変えましょう。画面時間のルールを決め、紙の絵本と並行するのも大切です。

迷っているなら、まずはレベルaaの本を親子で一緒に聞くところから始めてみてはいかがでしょうか。

家庭で始めるならラズプラス共同利用の詳細を、英検合格まで見すえるならJumpstart Englishの英検対策レッスンもあわせてご覧ください。

よくあるご質問

  • ラズキッズは何歳から始めるのが最適ですか?

    ラズキッズは何歳からでも始められます。公式の対象年齢は幼稚園の年中から小学5年生程度とされていますが、タブレットの操作性や集中力を考慮すると、効果を実感しやすく親の負担も減り始める4歳前後が最適なスタート時期と言えます。

  • 英語の文字が読めない幼児でも利用できますか?

    はい、利用可能です。最も簡単なレベルaaは絵と1から2単語のみで構成されているため、文字が読めなくてもListen機能でネイティブの音声を聴きながら、絵本を眺める感覚でスタートできます。

  • 年齢によっておすすめの使い方はありますか?

    3歳から4歳の幼児期はListen機能を活用して耳を慣らすインプット、5歳から6歳は音と文字を一致させて自分で読む練習、小学生以上はクイズに挑戦して理解を深めるといった、発達段階に合わせた進め方が効果的です。

  • ラズキッズとラズプラスの違いは何ですか?

    主な違いは読み放題になる本の数です。ラズキッズは約400冊ですが、その上位版であるラズプラスは約3,000冊以上の本が対象となります。長く多読を続けるなら、蔵書数が圧倒的に多いラズプラスがおすすめです。

  • 英検何級レベルの学習ができますか?

    レベルaaからCは英語学習スタート時期、DからJレベルは英検5級から4級、KからPレベルは英検4級から3級、QからZ2レベルは英検準2級から2級以上が目安となります。お子様のレベルに合わせて段階的にステップアップできます。

  • 低年齢から始める場合に注意すべきことはありますか?

    視力や依存を防ぐための時間ルールを決めること、子供任せにせず親が隣で褒めて伴走すること、そして紙の絵本ともバランスを取ることが、飽きずに楽しく続けるためのポイントです。