こんにちは、Jumpstart English Reading Clubです。
この記事を読まれている方の多くは、「ラズキッズ」や「ラズプラス」という名前を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
最近は日本でも知られるようになってきたこの2つのサービスについて、違いや購入方法、使い方をわかりやすく解説します。
なお、ご利用を希望される方に向けて、Jumpstart Englishでも年間3,300円でラズプラスの共同利用を募集しています。あわせてご活用ください。
ラズキッズとは?
ラズキッズ(Raz-Kids)とは、アメリカの教材会社Learning A-Zが提供している、子ども向けの英語の電子書籍サービスです。英語圏の幼稚園から小学5年生ごろまでを主な対象としています。
もともとは学校向けに開発されたサービスで、個人で購入すると米ドル建ての年額料金がかかります。
公式ヘルプによると、ラズキッズには800冊以上の本が収録されています。本を読んだあとには、内容を理解できたかを確かめるクイズにも取り組めます。詳しくはラズキッズとは何かをまとめた記事で解説していますので、あわせてご確認ください。
価格を「高い」と感じる方も多いかもしれません。しかし、後述する共同利用を活用すれば、年間3,000円台で利用できる場合があります。気になる方は、ぜひこの記事を最後までご覧ください。
ラズプラスとは?
ラズキッズとよく似た名前のサービスに「ラズプラス(Raz-Plus)」があります。ラズプラスは、簡単に言えばラズキッズの上位版です。
上位版といっても、本の難易度が高くなるわけではありません。公式サイトによると、ラズプラスには3,000冊以上の本が用意されており、ワークシートなどの補助教材も付きます。
さらに、フォニックスなど読みの基礎を学ぶための教材「Foundations A-Z」も含まれています。
その分、個人で購入する場合の価格はラズキッズより高くなります。ただし、ラズプラスにも共同利用があるため、費用を抑えて利用できます。
ラズキッズとラズプラスの違い
ラズキッズとラズプラスの主な違いは、読める本の数です。どちらの本も、aa〜Z2の全29レベルに分類されています。
ラズキッズは800冊以上なので、単純に割ると1レベルあたり28冊ほどです。一方、ラズプラスは3,000冊以上あるため、1レベルあたり100冊ほど読める計算になります。
ラズキッズ・ラズプラスの本は、1冊を短い時間で読み終えられるものが多く、冊数が多いほど活用の幅が広がります。そのため、当スクールとしてはラズプラスをおすすめしています。
2つの違いをさらに詳しく知りたい方は、ラズキッズとラズプラスの違いを解説した記事もご覧ください。
多読で読む力をつけながら英検合格も目指すなら、英検に特化したマンツーマン指導と組み合わせるのもひとつの方法です。
購入方法は「個人購入」と「共同利用」の2種類
ラズキッズとラズプラスには、それぞれ「個人購入」と「共同利用」の2種類の購入方法があります。
個人購入とは
個人購入とは、その名のとおり、個人で公式サイトからライセンスを購入する方法です。
最大36人までお子さんのアカウントを追加でき、一人ひとり個別に設定を変更できます。お子さんごとに、読める本のレベルを設定することも可能です。
個人購入はすべての機能を使えるため、後述する共同利用と比べて、サービスをフルに活用できるのが特長です。
一方で、デメリットもあります。ラズキッズとラズプラスはもともと学校向けに開発されたサービスのため、価格が高額です。
また、管理画面は細かく設定できる反面、操作が複雑でわかりにくい点も挙げられます。サイトやアプリの画面がすべて英語なので、英語での手続きに抵抗がある場合は、個人購入は避けたほうがよいでしょう。
ラズキッズの購入方法は、ラズキッズの料金と個人での始め方の記事でも詳しく解説しています。
共同利用とは
共同利用とは、複数人で利用する形式の購入方法です。とはいえ、同じアカウントを共有するわけではありません。
先述のとおり、ラズキッズとラズプラスは学校向けのサービスです。そのため、1ライセンスを購入すると、36人分の生徒アカウントを発行できます。
共同利用では、この生徒アカウントを、個人購入した方(募集主)から発行してもらいます。こうすることで、割安に利用できるのです。
ただし、共同利用にはいくつかの注意点があります。
まず、利用先によっては、募集主がラズキッズ・ラズプラスの利用をやめたときに、自分のアカウントも一緒に消えてしまう場合があります。学習データを別の契約に移せないこともあり、それまでの記録が失われるおそれがあります。
また、パスワードは管理画面で設定する仕組みのため、募集主とパスワードを共有する必要があり、漏えいのリスクも伴います。
さらに、すべての機能を使えるわけではありません。共同利用では生徒アカウントを発行してもらう形になるため、管理者向けの教材印刷機能やレベル調整機能は使えません。
多くの場合、レベルを細かく調整するのではなく、はじめからすべてのレベルの本が読める状態でアカウントが発行されます。
そして、最も見落としがちな注意点が「利用期間」です。ラズキッズとラズプラスは年間ライセンスのため、募集主が利用を開始した時点から1年間が利用できる期間になります。
つまり、申し込んだ時点ですでに利用期間が始まっていることがあり、必ずしも1年間まるまる使えるわけではありません。これらの点をあらかじめ理解したうえで申し込みましょう。
Jumpstart Englishでの共同利用について
ここからはお知らせです。
英検専門のオンライン英語スクールであるJumpstart Englishでも、先述した共同利用を募集しています。呼称は「Jumpstart English Reading Club」です。
Jumpstart Englishの共同利用では、年間3,300円でラズプラスをご利用いただけます。しかも、お申し込み日からまるまる1年間ご利用可能です。
自動更新のため、契約切れで学習データが消えてしまう心配も少なくなっています。専門の決済会社を利用しており、安心してお申し込みいただける環境を整えています。
なお、共同利用のため、他社と同様にレベル制限機能や教材印刷機能はお使いいただけません。また、サービスの性質上、キャンセル・返金はできませんので、あらかじめご了承ください。
サポート体制も整えています。ご利用者様はJumpstart Englishのサポート窓口をご利用いただけます。
運営会社のLearning A-Zと連携しているため、トラブルが起きた際も、ご自身で英語を使ってやりとりする手間がかかりません。共同利用をご検討の際は、ぜひJumpstart Englishもご検討ください。
個人購入と共同利用の申し込み手順
ここでは、公式サイトから個人で購入する手順と、Jumpstart Englishで共同利用を申し込む手順を解説します。
個人購入の手順
個人で購入する場合は、以下のリンクから各公式サイトにアクセスし、購入手続きを行ってください。
まず、画面左上の赤い「Order Now」ボタンをクリックし、続いて「Continue to Cart」をクリックします。
次に、右側に表示される赤い「Check Out」ボタンをクリックし、アカウント情報やクレジットカード情報を入力してください。
利用できるクレジットカードは、Visa・Mastercard・American Expressのみです。外貨での決済になるため、カード会社によっては海外事務手数料がかかる点にご注意ください。
アカウント登録と決済が完了すると、「Welcome To Learning A-Z」という件名の認証メールが届きます。メール内の「YES, CREATE MY ACCOUNT」ボタンを押すと、アカウントの発行が完了します。
アカウント発行後は、「Add Roster」画面でお子さんのアカウントを追加し、各種設定を行ってください。画面の表記は変更されることがあります。
Jumpstart Englishの共同利用の手順
以下は、Jumpstart Englishでの手順です。ほかの共同利用先を使う場合は、それぞれの申込先で手順をご確認ください。
お申し込みページを開いたら、まず保護者の方のメールアドレスを入力します。続いて、名前欄にご利用者様のお名前を英語(半角英字)で入力してください。お子さんが利用する場合は、お子さんのお名前を入力します。
パスワード欄には、ご利用者様がラズプラスへのログインに使うパスワードを入力してください。このパスワードは決済方法の管理などには使わないため、ご本人が覚えやすいものにすることをおすすめします。
※ 決済方法の管理は、アカウント発行通知に記載の「カスタマーポータル」から行います。パスワード認証ではなく、ワンタイムパスワードでログインする仕組みのため、安全にご利用いただけます。
※ ワンタイムパスワードとは、ログインのたびに一時的に発行され、制限時間内に一度だけ使えるパスワードのことです。ログイン時にメールアドレスを入力すると認証メールが届き、記載されたパスワードを入力するとログインできます。
すべての項目を入力し、「お支払い方法の入力へ」を押すと、決済画面が表示されます。決済はクレジットカード・Google Pay・Apple Payに対応しています。
ご希望の支払い方法を入力し、「支払い」ボタンを押してください。安全に決済いただくため、システム側でセキュリティを確認してから決済が行われます。決済には数秒かかりますので、画面が切り替わるまでお待ちください。
お申し込み完了画面が表示されたら、手続きは完了です。アカウントは、お申し込みから1営業日以内に発行されます。
発行されると、ご登録のメールアドレス宛に「アカウント設定完了のお知らせ – Reading Club」という件名のメールが届きます。メール内のボタンからログイン画面を開き、記載のログイン情報を入力するとご利用いただけます。
共同利用の詳細は、ラズプラス共同利用の案内ページに記載していますので、ぜひご確認ください。
Kids A-Zアプリについて
ここまで説明してきたラズキッズとラズプラスは、いずれも「Kids A-Z」で利用できます。ブラウザで使えるWeb版に加え、iPhoneやiPad、Androidに対応したアプリも用意されています。
Web版をご利用の方 / Apple製品をご利用の方 / Androidをご利用の方
ログインの際は、はじめに「Teacher’s Username」を入力します。Jumpstart Englishで共同利用をされている方は、設定完了メールに記載の「Teacher ID」を入力してください。
次に、ご自身のアカウントが属するクラスルームを選び、対象のアカウントを選択します。パスワード入力画面が表示されたら、設定したパスワードを入力して完了です。アプリの詳しい使い方は、ラズキッズの使い方の記事でも紹介しています。
なお、パスワードを何度も間違えると、アカウントがロックされることがあります。Jumpstart Englishの共同利用をされている方は、万が一ロックされた場合もこちらで解除の手続きをいたします。お問い合わせ窓口までご連絡ください。
まとめ|費用を抑えるなら共同利用も選択肢に
ラズキッズとラズプラスは、どちらもaa〜Z2の29レベルに分かれた英語の本を読めるサービスです。主な違いは本の数で、ラズキッズは800冊以上、ラズプラスは3,000冊以上がそろっています。
個人購入はすべての機能を使える一方、価格が高く、手続きも英語です。共同利用は割安ですが、利用期間やアカウントの扱いなど、申し込む前に確認したい点があります。
Jumpstart Englishでは、年間3,300円のラズプラス共同利用を、お申し込み日から1年間ご利用いただける形で提供しています。本のレベルの目安はラズキッズのレベル一覧の記事で、実際に使った効果は3年間使った体験談の記事で紹介しています。
多読で育てた英語力を英検合格につなげたい方は、Jumpstart Englishのオンライン個別指導もあわせてご検討ください。小学生から高校生まで、英検全級に対応しています。
